和祭り108 福岡市農林水産局農林部農業振興課農畜産係とのやりとり。 | 宮崎光子のブログ

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To:
"n-shinko.AFFB@city.fukuoka.lg.jp" <n-shinko.AFFB@city.fukuoka.lg.jp>
Date:
2015/10/16, Fri 00:30
Subject:
Re: 10/13(火)に問い合わせのあった件について

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福岡市農林水産局農林部農業振興課農畜産係御中
水浦 功さま

ご丁寧なお返事ありがとうございます。

でも一つ納得のいかないところがあります。
行政に問い合わせすると、その質問はうちじゃありませんとよそを紹介され
よそに電話すると、またうちじゃありません、と言われることが多いです。

これは行政改革で取り組むべき所ではないでしょうか?
○最後に
 ご質問をいただいてから,回答までにお時間がかかってしまい,誠に申し訳ございません。
 私ども福岡市農林水産局農林部農業振興課におきましては,米の需給バランス等の調整や生産農家に対する国の支援等に関する業務を主として,農産の振興を図っております。そのため,農業の専門的な技 術等に関する知識を有しておりません。

福岡市役所の職員録で確認すると、
福岡市農林水産局農林部農業振興課農畜産係の所掌事務は
農産および畜産の振興・指導もするとあります。
指導するのですから、ある程度知識がないといけないのではないですか?

安全消費係では、農産物の安心・安全対策とあります。

それに農業政策課では、農林業に関する調査及び情報の収集・提供とあります。

私の質問は福岡市は政令指定都市ですし、農林水産局でも十分対応されるべきではないですか?

それに福岡市の農業委員会は何をしてあるところですか?

私の経験では、よそに振 るときは、ウソをつかないといけない時です。
違いますか?

そして、農業振興課では農村同和対策事業をしてありますが、これは何をされているのですか?
私は農業をしてある人で覚せい剤でおつかまりになられた方を数名見ました。

お忙しいところ申し訳ありませんが、回答よろしくお願いします。
追伸 農協さんに無農薬栽培はまったく無農薬ではなく多少使える農薬もあるとお聞きしたのですが本当でしょうか?




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Date: 2015/10/15, Thu 13:30
Subject: 10/13(火)に問い合わせのあった件について

ミヤザキ 様

 10/13(火)に問い合わせいただいた件について,下記のとおり回答させていただきます。


○栽培を始める前の除草剤散布について
 「栽培期間」という表現につきましては,前作の収穫後から当該農産物の作付けまでの期間のほ場管理を含みます。
 「栽培期間」等について,農林水産省が提示する「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」においては,次のように定義されています。

・栽培期間中
 特別栽培農産物の生産過程等の期間

・生産過程等
 当該農産物の生産過程(当該農産物の生産者による種子,種苗及び収穫物の調製を含む)及び前作の収穫後から当該農産物の作付けまでの期間のほ場管理をいうものとしております。

 そのため「特別栽 培米」は,稲の作付前の田においても,除草剤を使用していないか,または前回お答えした規定内で農薬使用が低減された状態で生産されたお米と言えます。
 明確な基準が示されているのは,先日お答えした「特別栽培農産物」「特別栽培米」であるため,それ以上の内容につきましてはお手数ですが個別に確認していただくのが確実かと思います。


○「温湯消毒法」について
 水稲の種子が特別に熱に強いというわけではございませんので,温度が62℃であった場合や15~20分間浸漬した場合などは,発芽率の低下がみられます。このため,温湯消毒法につきましては,温湯の温度,浸漬時間及び種子量については厳守することとされております。
 種子の消毒を行わないという方法も当然ござい ますが,「ばか苗病」や「もみ枯細菌病」,「イネシンガレセンチュウ」などの種子伝染性病害の被害を受けるリスクが高まります。


○「トレボン」について
 福岡普及指導センターに確認しましたところ,トレボンは合成ピレスノイド系とのことです。
 農薬につきましては,農林水産省及びその関連団体のホームページが参考となりますので,以下にご紹介します。農林水産省のホームページでは,農薬のミツバチに関する影響について,国の取組がまとめられています。

農林水産省           http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/
農林水産消費安全技術センター  http://www.acis.famic.go.jp/index.htm


○最後に
 ご質問をいただいてから,回答までにお時間がかかってしまい,誠に申し訳ございません。
 私ども福岡市農林水産局農林部農業振興課におきましては,米の需給バランス等の調整や生産農家に対する国の支援等に関する業務を主として,農産の振興を図っております。そのため,農業の専門的な技術等に関する知識を有しておりません。
 したがって,これまでのミヤザキ様の質問に関しましては,JAや福岡普及指導センター等の関係機関に確認を行い,ご回答しております。
 ご質問の内容が技術的なものにつきましては,正しい知識を有する機関であれば,より早くより正確な回答が可能かと存じますので,下記の機関にお尋ねしていた だきますようお願い申し上げます。
 
福岡県福岡農林事務所 福岡普及指導センター
電話番号:092-806-3400
※普及指導センターでは,県の専門の職員である「普及指導員」が、直接農業者に接して農業技術・農業経営に関する支援を行っています。



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福岡市農林水産局農林部農業振興課農畜産係
水浦 功
℡ :092-711-4852(内線2632)
アドレス:mizuura.i01@city.fukuoka.lg.jp
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>お返事ありがとうございます。
>
>「無農薬米」ですが,一般的には「栽培の過程で農薬を使用していないお米」
>とのことですが、栽培を始める前に除草剤をまくのはどうですか?
>
>
>種子の段階で行われている温湯消毒法があります。これは,種子を60℃の温湯に10分間程浸すという方法です。
>とのことですが、種子は熱に強いのですか?
>人間だと、50度のお風呂にも入れません。60度だと熱すぎますが、種子は熱に強いのですが?
>また、佐賀の佐里というところで聞いたら、種子の消毒は何もしないとのことでしたが、消毒はしなくてもいいのですか?
>
>60度の お湯に10分もつけたら、種子が弱りそうに感じますが、そんなことはないのですか?
>
>またトレポンという農薬をごぞんじですか?
>何にでも効果を発揮して、長持ちするそうですが、ミツバチなどに影響を与えるようです。
>これはネオニコチノイド系の農薬でしょうか?
>
>お返事お待ちしています。