和祭り79 おばちゃんは神さまのようです。
「ゆるしへの道」読んでたら、(とても悲しいお話です。)
P150神とは゛門戸開放政策゛でいくんだ。
P200聖書詩編「あなたの重荷を主にゆだねよ、主はあなたを支えてくださる。主にしたがう者を支え、とこしえに動揺しないように計らってくださる。
とありますので、神さまにお話する感じで書きます。
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おばちゃんは先月より良い状態でした。
先月は食事に2時間かかっていたようですが、今月はお昼に行ったらちょうど食事が終わっているところでした。
それで面会室で会いました。
会話はあまりつうじないので手を握って歌を歌いました。
https://www.youtube.com/watch?v=F9B1A4-qctA
「紅葉(もみじ)」~文部省唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(根城中学校合唱部)
https://www.youtube.com/watch?v=0SUJPpVLq4c
トワ・エ・モワ 「誰もいない海」
この歌は気に入ってくれたのか、目をつむって寝てるような起きてるような感じで聞いてくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=ROf1fEzFPLw
木本 いず美/中国地方の子守唄
↑この歌うたいはじめると、パッと目をあけて私を観ました。
きっと、おかさんのことを思い出したんじゃないかと思いました。
おかさんの名前は、イチさん。
ちなみにもと夫のおじいちゃんの名前は市五郎さんです。
なんだか歌うたってたら少し泣けました。
そしてまた少しお話をしまして
「おとしはいくつですか?」
と聞いたら
「68歳」
と答えてくれましたが、本当は逆の「86歳」です。
そして私はミスターマックスで買ったピンク色に自分でつけたバラのかざりのある帽子をかぶっていってたのですが、その帽子をとってほしそうでしたので、手渡すと、私と反対側の横の椅子の上におき、しばらくして机の上に置きました。
そして左側をみながら両手で右側の頭をさかんにかいていました。
私は刑務所の方々をたのみましたよ、というメッセージに受けとめまして、叔母ちゃんを神さまのように崇めなければと思いました。
もうおばちゃんは神さまのようです。
私がエレベーターに乗るときまでずっと頭をかいていまして、少しお辞儀もしてくれたようで、また来月来ますねと言う感じで病院を後にしました。途中でお茶をほしいと言いまして、看護師さんに言うと、ジェリー状のお茶を少し飲ませて頂きました。誤嚥しやすいので、食べ物は持ってこないでくださいとの事でした。