和祭り66-3 従軍慰安婦問題と憲法14条と難民問題。 | 宮崎光子のブログ

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和祭り66-3 従軍慰安婦問題と憲法14条と難民問題。

第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。


刑事裁判でおつかまりになる人は、昔の同和の問題があるように思われます。

部落解放がずっと叫ばれていますが、現実にはなかなか難しい問題があるようです。

従軍慰安婦問題は過去のものでしょうか?

自衛隊とか米軍基地とか。

追い込まれて頑張るときは舌を出さないといけないのでしょうか?

http://ameblo.jp/spkdx2345/entry-12081088481.html

難民の人を受け入れると、そういう歯車に組み込まれると言うことはないのでしょうか?

:刑事裁判では、韓国の人と日本の人と同じ罪でも韓国の人の方が刑が重いように感じました。これは現在です。

慰安婦問題でメールが来まして、考えました。

----- Original Message -----
From:
小林えいこ <kobayan1594@yahoo.co.jp>
To:
裁判事務局ML <jimukyoku-saiban@freeml.com>; みらい実行委員会 <ml-mirai@kotiaka.jp>; ""imaoikiru@freeml.com" " <imaoikiru@freeml.com>; ふくおか 自由学校 <fuku-freedom-school@freeml.com>; ""new-dogansu-hinan@freeml.com" " <new-dogansu-hinan@freeml.com>
Date: 2015/10/7, Wed 21:13
Subject: [fuku-freedom-school:0324]
【転送】緊急声明  賛同のお願い 末永さんより

皆様  複数のMLに転送しています。重複お許しください。 BCCの皆様失礼します。

お世話になっております。

裁判の会事務局メンバー小林です。

私たちの仲間でもあります、末永節子さんからのメールを

転送させて頂きます。

慰安婦問題に関して15日に緊急声明を出されるそうです。

賛同してくださる方を募っています。

下記の末永節子さんのアドレスに個人名を返信されてください。

末永 節子 さん suenagas@js6.so-net.ne.jp

女性限定だそうです。

締め切りは13日です。

以下転送します。




添付しました緊急声明を1015日に出そうと思います。お名前を出して賛同して
くださる方を募っています。13日中にお返事いただけたら間に合 います。日米
韓三国首脳会談で、この課題が取り上げられるとみられ、その前に声を届けたい
と思います。ご検討ください。
*個人名です。住所や所属などはのせません。
*費用は掛かりません。
*女性に限ります。
*I女性会議中央本部が慰安婦問題解決の会の名前で責任をもって届けます。
*お返事は末永節子までメールでお願いします。末永節子

*******転送ここまで*******

小林 榮子


緊急声明 「慰安婦問題」解決のために              20151015

私たちは、「戦後70年 安倍首相談話」の発表に向けて、慰安婦問題解決を進める決意を盛り込んでほしいと願ってきました。

本年6月13日、韓国朴槿恵大統領が『ワシントン・ポスト』紙へのインタビューで「日韓の慰安婦協議が進展している」と語り、ついに待たれていた日韓政府間の交渉が進むと思いました。6月23日には、日韓外相会談が開かれ、世界遺産申請の協力とともに、慰安婦問題の協議の継続で合意が成立し、私たちの期待はさらに高まりました。

ですから、私たちは、8月の安倍首相談話では、交渉の進展にたって、慰安婦問題解決への前進が確実なものとして示されると信じていました。

しかしながら、発表された安倍談話では、朝鮮に対する植民地支配の反省は述べられず、慰安婦問題についての直接的な言及もありませんでした。ただ、この談話の中で、「戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいた」、「私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます」と、二度にわたって、言及しています。これが暗に慰安婦問題を指した言葉だということはあきらかです。まるで過去の出来事として他人事のように語り、日本の責任はまったく語らず、真摯なお詫びとはほど遠い表現です。それでも、このような表現を含めたことは、安倍首相が慰安婦問題についての解決を忘れていないと伝えているようにも見えます。

安倍首相は迷い、逡巡しているのでしょうか。10月半ばには朴大統領は訪米し、ワシントンからふたたびメッセージを発しようとしています。10月30日にはソウルで韓中日の三国首脳会議が開かれます。その折には日韓首脳会談が開かれ、慰安婦問題の解決で、日韓関係の正常化が重要です。日本国首相は決断すべきです。

慰安婦とされた方々の苦難は現在も続いています。9月15日には、韓国「ナヌムの家」に暮らす被害者たちが会見をされました。あらためてこの方々のお気持ちが伝わってきました。韓国での生存者はすでに50人を切りました。慰安婦問題の解決は被害者がうけいれうる解決案を日本政府が提示しなければ不可能だということは、過去25年の経過から明らかです。その意味で昨年6月アジア連帯会議で確認した「日本政府への提案」は解決案になるものと思われます。そこでは加害事実を認定して謝罪すること、謝罪の証として被害者に賠償することが求められています。

私たちは要求します。安倍首相はすみやかに韓国政府と慰安婦問題解決のための交渉をおこない、提案されている民間の声をうけとめながら、解決案をとりまとめ、両国政府の合意をつくりだしてください。安倍談話に述べられた「戦場の陰で深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たち」の運命への言及がたんなる言葉のかざりではないことを示していただきたいのです。

私たちのこの要求は、日本に住む女性の多数の願いを代弁するものであると信じて、発表します。 

   

 緊急声明 慰安婦問題解決の会呼びかけ人