和祭り14-1戒名(かいみょう)は法諱。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%92%E5%90%8D
戒名(かいみょう)は、仏教
において受戒
した者に与えられる名前
である。仏門に入った証であり、戒律
を守るしるしとして与えられる。
上座部仏教
と大乗仏教
の両方で行われており、多くの場合、出家
修道者に対して授戒の師僧によって与えられる。上座部では出家後に南伝仏典に残る阿羅漢
に変名するため、その意味で「法名」と呼ぶ。
また、仏弟子として新たに身につける真の名前という意義から「法諱
」(ほうい、ほうき)[1]
ともいった。
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(参考)浄土真宗では「法名」を用いるが、釈尊の弟子となる意味で「釈XX(男性)」「釈尼XX(女性)」と法名の前に「釈」(「釋」)の文字が加わる。
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位号[編集
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戒名の下に付けられる居士
や大姉という文字のことであり、性別や年齢、功徳報恩や社会功績などにより異なる。
あつい信仰を持った信者に贈られる。
優婆塞・優婆夷という仏教信者として五戒や十善戒を保つ成人の男女に対して付けられる。成人とする年齢については、諸説あるが、18歳以上とするのが一般的。
宗派により、清士・清女、清浄士・清浄女、善士・善女などとなっている。
江戸時代は武士以上に対して居士・大姉を付け、庶民に対しては信士・信女を付けたと言われるが、武士階級でも信士・信女が付いている場合もあり全くの俗説である。
だから戦死した人は居士で、それ以外は信士、信女なんですね。
あつい信仰を持つと早く亡くなったりするでしょうか?
祇園の所の浄土真宗のお寺によって冊子みていたら、熱心な信者さんの息子さんが二十歳で白血病で亡くなられた話が載っていました。病院で念のためした血液検査で白血球の数値が高く、医師や看護師さんが走り回るので息子さんが重篤だとビンビン伝わってきて、すぐ入院になり急性骨髄性白血病とわかり治療のかいもなく亡くなられたのだそうです。
お名前が鈴木孝雄さんで法名が無上院釋雄深だそうです。
無上とは
https://kotobank.jp/word/%E7%84%A1%E4%B8%8A-641597
む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無上】
[名・形動]この上もないこと。最もすぐれていること。また、そのさま。最上。「―な(の)喜び」「―な(の)幸せ」