和へ577-1 佐里の風。 | 宮崎光子のブログ

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577-1 佐里の風。



おばちゃんのお見舞いをすませて、虹の松原駅でお昼のパンを食べました。そして佐里の手前の西相知までJRに乗って行きました。

おばちゃん家の先祖のお墓はお盆に行きました。

おばちゃんは今は厳しい顔していますが、ご先祖様のお見守りによりいい方向に向かうと信じています。

なんだかおばちゃんには神さまがついているように思うのです。

そして、私の苗字の宮崎の先祖のお墓参りをしていない事に気づき行ってきました。

なんでも、元夫の姓を名乗っていると、その先祖も私を守ってくれているのだそうです。

私の実家は石崎ですが、半々づつ守ってくれるのだそうです。

もと夫のお父さんも病気入院中でもあり、見守ってくださいとお祈りしてきました。

浄土真宗の浄方寺というお寺です。




そこで、赤い本が仏像の前に置いてありまして、それで浄土真宗の生活信条に出会いました。

http://nishikaho.main.jp/contents04.html

浄土真宗の生活信条


-、み仏の誓いを信じ尊いみ名をとなえつつ強く明るく生き抜きます。

-、み仏の光をあおぎ 常にわが身をかえりみて感謝のうちに励みます。

-、み仏の教えにしたがい 正しい道を開きわけてまことのみのりをひろめます。

-、み仏の恵みを喜び 互いにうやまい助けあい社会のために尽くします。


西相知はJR伊万里線ですが、1車両だけのローカル線で本数は少なく、駅に降りると、空気が違います。



昔懐かしい、木々や田んぼのにおいに心なごみます。

私は父が自衛隊でしたので中学1年まで久留米の高良内町に住んでいましたが、小さいころはまだ道が舗装されてなくて、馬が荷車ひいて通っていたりしました。そのころの懐かしいにおいがして、古里に帰って来た気がしました。

帰りに佐里温泉によろうと思い一駅歩きましたが、途中に盲人の人の居住施設のサリバンと言うところがありました。



元夫の祖父は琵琶法師だったとの事で、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B3%95%E5%B8%AB

琵琶法師(びわほうし)は平安時代 から見られた、琵琶 を街中で弾く盲目 である。琵琶を弾くことを職業 とした盲目僧の芸人 で、平安時代 中期におこった[注釈 1]


宗教が好きで、芸人にもなりたい私をおじい様が見守っていてくださる気がします。

今日は母と大丸デパートに行き素晴らしいギター演奏に巡り合い、私もギターを練習しようと思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=_SelrfMpUAQ

星空の下で オルゴール・ギター二重奏 橋本勇夫


福祉施設のサリバンをすぎるとすぐに佐里温泉です。




そこの銀乃湯と言うところで、600円の温泉につかり150

円のアイスコーヒーとマドレーヌを食べて帰ってきました。


本当に空気がおいしくっていいところです。

心が疲れた時は時々行きたいと思いました。