和へ571-1  福島第一原発の労働事故問題問い合わせ。 | 宮崎光子のブログ

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Date: 2015/9/4, Fri 07:35
Subject: Re: ごまめの歯ぎしり 2015年9月3日号 福島第一原発の安全管理



衆議院議員 河野太郎さま

日本婦人の会の宮崎光子です。

いつも「ごまめの歯ぎしり」のメールマガジンありがとうございます。

さて、今回のメールマガジンについて質問があります。




福島第一原発構内で作業する労働者数は、1年前の1日当たり3
500人から大幅に増え、1日7000人にも上ります。


とのことですが、7000人の人はどこで働いて、どこに泊まるのですか?

私が福島に行ったきは、シャトルバスみたいなので旅館から現地にむかわれていたようですが、どのような作業をしてあるのか想像がつかないので教えてください。建物の中に7000人は入らないと思うし、放射能防護服や体につける放射能測定器なんかもちゃんと人数分用意されているのですか?

-

また

しかも、最近では、毎月500人の新規労働者が採用され、ほぼ
それと同数の労働者が辞めていきます。


とのことですが、辞める理由と、労働者をどのようにして現地にさそっていらっしゃるのですか?

:刑務作業で派遣されるということはないのですか?

-

厚労省は、全労働者の被曝線量の総計は高止まりしていると懸念
を示し、被曝線量が5mSvを超える労働者の数は減少していま
せん。

-

とのことですが、



CT検査の被ばくは、どのぐらいなのでしょうか?


 一口にCT検査と言っても撮影場所や目的によってさまざまです。CT検査にはX線が使われます。その放射線の量(「線量」といいます)は、撮影部位(頭部・胸部・腹部・全身など)や撮影手法により異なりますが、1回あたり5-30mSv程度です



730日放射線審議会答申に対する緊急声明

2015年7月31日

 政府は、「国策として原発を推進し福島原発事故を招いた責任」を省みず、重大事故が起きることを前提に原発の再稼動を進めようとしています。川内原発等の再稼働準備の一環として、原子力規制委員会・原子力規制庁、厚生労働省、人事院は、原発重大事故発生時の緊急時作業被ばく限度を現行の100ミリシーベルト(mSv)から250mSvに引き上げる法令改定作業を進めています。


とのサイトもありまして、河野さんの5mSvとは1日のことですか?

福島の原発はまだ緊急時なのですか?



東京電力、3原発で人身事故相次ぐ  問われる東電の安全管理能力  国の監督機関は福島第一原発に常駐し、現場の監督指導を!

2015/02/27

福島第一原発では、昨年から死亡事故を含む労働災害が多発し、2014年度の労災事故は、前年度1年間の2倍以上に達しようとしている。1月16日、福島労働局から東京電力に対し、「労働災害防止対策の徹底等について(要請)」が出された。しかし、1月1920日にかけ福島第一、第二原発、新潟県の柏崎刈羽原発で転落など3件の事故が相次ぎ、2人が死亡、1人が重傷を負うという深刻な事態となった。昨年3月の死亡事故から大きな事故が続いているが、いずれも現場での基本的な手順を守り、対策さえしていれば防げたものである。東京電力の安全管理能力、姿勢をあらためて問いたい。





相次ぐ死傷事故

 福島第一原発で1月19日、タンク建設中の雨水受け検査を行っていた元請け企業の社員がタンク天板部から11m転落し、20日に死亡した。安全帯は装着していたが、命綱に固定していなかったという。

 福島第二原発では20日、廃棄物処理建屋で点検作業の準備を行っていた下請け企業の社員が点検治具の鋼鉄製容器(重さ700 kg)と台座に頭部を挟まれ死亡した。器具のボルトを外す際、通常は器具が動かないようクレーンで固定する作業を3人以上で分担することになっていたが、この決まりは手順書に明記されていなかった。

 柏崎刈羽原発でも19日、2号機タービン建屋外側の施設内の点検作業で写真撮影中の作業員が3.5mの高さの通路から落ち、足など複数個所を骨折する重症を負った。
安全帯は着けていなかった。
 東京電力の姉川尚史原子力・立地本部長は、20日の記者会見で「3つの発電所でほぼ同時に重大事故が起こったことに共通しているのは、われわれの中に事故を防げないなにものかがあると認識している。(これまでの)改善策に足りないことがあると思い知らされた」

と、途方に暮れたようなコメントをした。

 1月22日には、厚生労働大臣から東京電力社長に対し「原子力発電所における労働災害防止対策の徹底について」を要請した。東京電力では3原発での作業を中断し、安全点検に着手した。福島第一原発では、発電所の維持に必要な水処理施設やサンプリングなどを除く作業を中断した。

 2月3日、2週間ぶりに安全点検が終わった現場から順次作業が再開された。点検対象となった作業436件中、なんと9割の392件で転落防止措置など新たな安全対策が追加される結果となった。ほとんどの現場での安全対策の不備が明らかになった。

-

手順どおりやると、人数もたくさんいるし、作業に時間がかかるので被ばく量が増えるということはありますか?

安全帯の装着し命綱に固定は建設現場でもあると思いますが、足場に命綱つけずにひょいひょいと昇っている人を見たことがあります。

落ちたらどうするのだろう、怖いなあと思いながら見ていましたが、命砂に固定しながら登ると理論的には安全帯が二ついりますか?

一つを命綱に固定し、そこまで登ったら、それをはづし上の足場に書けるのでは、その外してかける間が危険です。

一つは必ず命綱(足場)に固定していて、もう一つを次の足場にかけるとなりますか?

でも安全帯って結構重そうなので、それ二つつけて作業すると腰いためそうです。

作業手順作る人は自分で作業しない人ではないでしょうか?

今、福岡では原発労働者の人の裁判があってて労災認定しない問題が争われていますが、実際作業するとき、防護服は暑くて着ていられず、頭にかぶるのは、くもって前が見えなくなるのでできないなど話されていました。


2月に転落事故などの安全点検が行われたにもかかわらず、今回の事故です。


8月1日にはその日の凍土遮水壁の連結管用の穴掘り作業を終え
た30代の男性作業員が、Jヴィレッジに戻ったところで体調不
良を訴え、病院に運ばれる途中で意識不明になり死亡。

8日には50代の男性作業員がバキューム車のタンクのふたに頭
を挟まれて死亡。

21日には60代の男性作業員が機材を1号機のタービン建屋に
搬入した後、意識を失って倒れ、死亡。

今回の事故は疲れとか現場の空気環境に問題があったのではとか思いますが、亡くなられた方の累積被ばく量とか労働時間、穴掘りだと酸素濃度とかでしょうか?

河野さんのご存じの事をおしえていただけませんか?

またどこで調べたらいいでしょうか?

:原発の問い合わせを以前やっていたことありますが、嘘ばかりつかれる感じで疲れました。


、国会事故調が収集し、国会図書館が保管している資料の開
示ルールを早急に制定することを求める自民党からの要請を行い
ました。

↑これでしょうか?

でもこれだとまだ開示の請求はできないのですか?

ブログで情報公開しています、ご協力お願いします。


追伸

以前アスベストの裁判を傍聴した時、粉塵まいちる工場でマスクつけてたら作業の邪魔になるから外せと怒られた話があっていました。

みんながマスクしてない時、すると怒られることがあるようです。

ならば、安全帯を付けていない人がいるとつけると怒られるとか、またつけてても、命綱につけにくいとかないでしょうか?

すると重たいものを腰につけている方がより危険になるわけです。

最近、世の中の安全基準がよくわかりません。

工事現場の労働環境とかで口出すと営業妨害とか言われますし、警察も労働基準監督署も私に対して否定的です。

安全は神さまにお祈りからではないかと思ったりするのですが、いかがでしょうか?

回答よろしくお願いします。








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From: mag2 0000006653 <mailmag@mag2.com>
To: spkdx234@yahoo.co.jp
Date: 2015/9/3, Thu 16:30
Subject: ごまめの歯ぎしり 2015年9月3日号 福島第一原発の安全管理

......ごまめの歯ぎしり メールマガジン版......
       衆議院議員 河野太郎の国会日記
===========================================================
原発ゼロの会では、東京電力福島第一原発構内の安全管理に警鐘
を鳴らしてきました。

ゼロの会のメンバーが国会で、質問を繰り返したこともあり、厚
労省は、8月26日に「東京電力福島第一原子力発電所における
安全衛生管理対策のためのガイドライン」を策定、公表していま
す。

福島第一原発構内で作業する労働者数は、1年前の1日当たり3
500人から大幅に増え、1日7000人にも上ります。

しかも、最近では、毎月500人の新規労働者が採用され、ほぼ
それと同数の労働者が辞めていきます。

厚労省は、全労働者の被曝線 量の総計は高止まりしていると懸念
を示し、被曝線量が5mSvを超える労働者の数は減少していま
せん。

被曝も問題ですが、8月には作業員が3人死亡しています。

8月1日にはその日の凍土遮水壁の連結管用の穴掘り作業を終え
た30代の男性作業員が、Jヴィレッジに戻ったところで体調不
良を訴え、病院に運ばれる途中で意識不明になり死亡。

8日には50代の男性作業員がバキューム車のタンクのふたに頭
を挟まれて死亡。

21日には60代の男性作業員が機材を1号機のタービン建屋に
搬入した後、意識を失って倒れ、死亡。

東京電力が設置した「原子力改革監視委員会」のデール・クライ
ン委員長も死亡事故を含めた事故が相次いでいることに、「東 電
が安全を確保し、安全向上を図る責任を担っている」と警鐘を鳴
らしています。

原発ゼロの会では、福島第一原発構内に限り、東京電力を特定元
方に指定するように主張しています。

また、自民党の原子力規制に関するプロジェクトチームの吉野正
芳座長と井上信治事務局長が、衆議院、参議院の議運委員長に対
して、国会事故調が収集し、国会図書館が保管している資料の開
示ルールを早急に制定することを求める自民党からの要請を行い
ました。

開示ルールの原案をプロジェクトチームで作成し、提案していく
ことを求めていきます。
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