----- Forwarded Message -----
From: なごみの里 <staff@nagominosato.org>
To: spkdx234@ybb.ne.jp
Date: 2015/7/3, Fri 11:21
Subject: Re: なごみの里 / 日本看取り士会御中
宮崎 光子様
ホームページを詳しくご覧いただきありがとうございます。
お問合せの件について
看取り士は民間資格となります。
所定の講座をすべてご受講いただき、学習を終えていただくことで資格認定されるようになっております。
・看取り学初級・中級を受講
・一日胎内内観を受講
↓
看取り士資格をご希望の場合は、
看取り士養成講座にお申込みいただきます。
養成講座申込み後、受講までに食や、礼儀作法として茶を学び、
研修所で4泊5日の胎内内観とくらしの作法を受講するようになっています。
日程や価格等、詳しくはホームページのほうでご覧ください。
http://mitorishi.jp/activity
看護師様、介護福祉士様の資格をお持ちの方が大勢ご受講されています。
また岡山で開催している看取り士養成講座の事前研修「食の勉強会」では、
ご本人のご意向に沿った食事について実践されておられる病院の管理栄養士の先生に
お越しいただき、講義を頂いています。
8月23日には、愛知県セントレアホールで
日本の看取りを考える全国大会も予定されています。
現在、全国に69名となった看取り士が各地より集う機会でもあります。
どのような活動をしているかはお越しいただければご体感いただけるかと思います。
http://ameblo.jp/nagomi-mitori/
わからない点等はご遠慮なくお問合せください。
お越しをお待ちしております。
日本看取り士会 梅岡有紀
2015年7月3日 5:00 <spkdx234@ybb.ne.jp
>:
>
> なごみの里 / 日本看取り士会御中
> · 住所 〒701-1154 岡山県岡山市北区田益582
> · TEL/FAX 086-728-5772
> · staff@nagominosato.org
/ staff@mitorishi.jp
(どちらでも届きます
>
> 日本婦人の会の宮崎光子と申します。
> 福岡市西区姪浜3-27-10スカイハイツ103に住んでいます。
> 人権、動物権問題などに取り組んでいます。
> そして
> 認知症などでの終末医療問題を考えています。
> 福岡市高齢者サービス支援課の杉野さまに看取りの段階が余命1か月とお聞きしました。
> そこでネットで看取りで検索すると下記のものが出てきての問い合わせです。
> http://nagominosato.org/projects/specialist/
> ↑これはすごいサイトですね。
> 現在、厚生労働省が掲げる政策の中には在宅医療の拡充が基本方針に盛り込まれており、また多くの国民も『住み慣れた自宅での最期』を希望しています。しかし、実際のアンケート結果はそれに反し、身体機能や認知機能の低下時には、病院や施設へ移ることを希望する結果が出ています。その理由の背景としては『在宅での療養は家族に迷惑がかかる』ことや『単身では看てくれる人がいない』などを挙げることができます。
> その現状からの脱却のため、現在では在宅医療と地域との連携など、様々な試みが行われており、おおまかに言って、死の瞬間を迎えるまでの間の「尊厳の保持」「QOLの向上」「全人的な痛みの緩和」を目的としているものが中心です。しかし、私たちは死にゆくまでの間「こころ」「魂」に寄り添う存在が必要であると考えます。
> 旅立たれる時、人生を憂い悲しみに満ちた最期を迎える方もいらっしゃいます。身体的なケアとともに、心の声に耳を傾け、共感することも必要不可欠です。
> 自分の人生は苦難の連続だったが、良いこともたくさんあった。幸せな最期だ。
> そう実感していただくことが、「看取り士」の役割です。これからのターミナルケアを支援するチームにおいて、必要不可欠となってくる人材です。
> ――――――――――――――――――――――
> 看取り士って民間資格なのですか?
> どのようにして資格をとるのでしょうか?
> 私は介護福祉士の資格を持っていますが、キャリアアップにつながるのでしょうか?
> サイトを拝見させていただくと、人間として成長できそうです。
> そして、病院や施設で看取り士として仕事ができるのでしょうか?
> ボランティアでしょうか?
> でも看取りとなると夜中ということもあると思います。
> 病院や施設では、忙しいと言うこともあり、それが虐待や身体拘束につながる部分もあると思います。
> そのような中で看取り士がどのような位置につくのか、『看取り士日記』をネットのアマゾンで注文いたしましたので読んでみたいと思います。
> そして、私は今、認知症の誤嚥による高栄養の点滴や鼻からチューブや胃ろうについて考えています。
> 食欲はあるのに誤嚥してしまうかもしれないという予測が立つとき、配膳して本人にまかせる、少し手伝うような形でゆっくり食事していただくような形で、なるべく自然な形で食事をして頂くことは看取り士の仕事でありますか?
> 何も知りませんので、どういうことをするのか具体的に教えて頂けたらと思います、回答よろしくお願いします。
> http://ameblo.jp/spkdx2345/
> ブログで情報公開しています、ご協力お願いします。
>
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一般社団法人 日本看取り士会
一般社団法人 在宅ホスピス なごみの里
〒701-1154 岡山県岡山市北区田益582
TEL 086-728-5772 FAX 086-239-3992
staff@nagominosato.org
http://nagominosato.org/