和へ369 新幹線焼身自殺事件
なんだかよくわからない事件です。
なぜ桑原さんがまぎぞえになつたのか?
焼身自殺した人は本当に自殺されたのか?
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに真相の究明を望みます。
http://mainichi.jp/select/news/20150701k0000m040152000c.html?fm=mnm
新幹線焼身自殺:死亡した桑原さんFB「これから伊勢に」
毎日新聞 2015年07月01日 00時56分(最終更新 07月01日 01時10分)
東海道新幹線の焼身放火事件で、死亡した横浜市青葉区、整体師、桑原佳子さん(52)は事件に巻き込まれる直前の30日午前11時27分、「今日は、これまでの平穏無事のお礼参りに伊勢神宮へ伺います」と自身のフェイスブックに投稿し、新横浜駅から名古屋駅に向けて出発するとしていた。
この投稿のコメント欄には、友人らから「どうか返事をください」「まさか違いますよね」と無事を祈る書き込みが相次いでいる。
フェイスブックによると、家族は夫と息子の3人。東京都小平市出身で、横浜国立大教育学部を卒業後、1985年に第一勧銀システム開発(現みずほ情報総研)に就職、2006年に退職した。08年から横浜市港北区の整体院で働き始めた。
フェイスブックには国内外の旅行や家族の思い出をつづっていた。大学時代の4年間は、オーケストラを演奏するサークルに所属していたという。息子は今年3月からフィリピンに留学し、6月21日に帰国していた。その際の投稿は「夫は、ご機嫌ご機嫌!14週間振りに家族三人、深夜に食卓を囲みました」と喜びを表現していた。
桑原さんの友人の会社員女性(53)は「ニュースで事件のことを知った。まさかこんなことが……」と涙を流した。子供が同年代で、以前は子供たちを連れ、よく一緒に公園で遊んだという。
女性は「桑原さんはとても幸せそうだった印象がある。おとなしくて質素な方だった。今年の春ごろにも『元気にしてるの』と声を掛け合ったのに」と声を詰まらせた。
同じマンションに住む主婦(69)によると、桑原さんは10年ほど前に転居したが、4年前に戻ってきた。夫と20代くらいの息子と暮らしていた。主婦は「家族仲が良く、『(夫と)よく晩酌する』と笑っていたのに」と驚いた様子だった。主婦が「がんになってしまった」と打ち明けると、6月初めに薬を持ってきてくれたという。
主婦は「火曜日が休みだと聞いていた。きょうもどこかへ出掛けていたのかなと思っていた。どうしてこんなことになったのか」と寂しそうな表情を見せた。【松浦吉剛、狩野智彦】