和へ356-1 福岡海の中道大橋飲酒運転事故 | 宮崎光子のブログ

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飲酒運転の事故のニュースを聞くと福岡の事故の問題を思い出します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E6%B5%B7%E3%81%AE%E4%B8%AD%E9%81%93%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2%E4%BA%8B%E6%95%85

福岡海の中道大橋飲酒運転事故 ウィキペディア

20068252250分ごろ、33歳の会社員・その29歳の妻・3児の家族5人が乗っていた乗用車が、福岡市西部動物管理センターに勤務していた加害者(当時22歳:以下、「A」とする)が運転する乗用車に海の中道大橋で追突された。追突された被害者側乗用車は橋の欄干を突き破り、そのまま博多湾に転落した。乗用車は水没し、この結果車内に取り残された4歳の長男・3歳の次男・1歳の長女の計3名が溺れて死亡した。また脱出に成功した会社員と妻も軽傷を負っている。

(福岡市のこども病院人工島移転が問題になってて、海ノ中道大橋は唯一、人工島のこども病院建設予定地に行く橋でした。その橋でお子さんが3人犠牲になりました)

判決[編集 ]

一審の福岡地方裁判所 業務上過失致死傷罪 のみを認定し、懲役76月とするが、検察が控訴。さらにA側も量刑を不服として控訴した[3] 。この際、初公判で、「悔やんでも悔やみきれません」「まっ黒な海の中でたくさんの水を飲み、苦しみながら亡くなった子どもたちのことを思うと、どうおわびして良いか、言葉が見つかりません」「私にできることを誠心誠意行い、償っていきたい」と涙ながらに反省と償いの言葉を口にしたにもかかわらず、判決を不服として控訴した被告人に批判が続出した。

二審の福岡高等裁判所 危険運転致死傷罪 を認定し、道路交通法 違反と併合して懲役20年の判決を下した[4] Aは上告した。

最高裁は20111031日、上告を棄却する決定をした[5] [6] 5人中4人の裁判官が危険運転致死傷罪が成立すると判断したが、田原睦夫 (弁護士出身)は危険運転致死傷罪は成立しないとの反対意見を示した[6]

一方、被害者家族が加害者に対し約35,000万円の損害賠償を求めていた民事訴訟は、20121017日に加害者が謝罪した上、福岡地裁で和解が成立している(金額は明らかにされず)[7]

事件の影響[編集 ]

市幹部の処分

山崎市長は926日、自身の10月分の給料を20%減額すると発表した。また、男性が勤務していた動物管理センターを統括する保健福祉局の担当者として、中元弘利副市長も10月分給料の10%を自主的に返上することを表明した。また、929日には、保健福祉局長が10月分給料を10%減給、生活衛生部長・動物管理センター所長・人事部長が文書訓戒 、総務企画局局長が戒告 、西部動物管理センター所長が厳重注意という処分内容を発表する。

(なんとなく医薬品開発の動物実験なんか思いますが、動物管理センターから大学病院なんかに動物を送ることがあるのでしょうか?メールで問い合わせします。)

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