和へ341 平穏死を考える。 | 宮崎光子のブログ

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和へ341 平穏死を考える。

病院や施設は人手が足りなかったりする。

どちらにも食事介護ができる介護福祉士はいるようだが、全体をみるのでとても一人だけにはつけない。

食事を誤嚥しだしたら、時間をかけてゆっくり食べる介助者が必要になる。

家族が近くに住んでいれば、家族が食事の補助につくこともできる。


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平穏死を考える(2)入院やめホームで看取る

病院勤務だった石川さんは2002年に開業後、地域で患者や家族の人生を見つめる中で、医療の役割を考え直した。「入院させれば、死を先送りできるかもしれない。しかし、患者にとって決して快適でない状態を長引かせるのはどうなのか」と話す。

不動産業を営む息子(71)は毎日、朝昼晩とホームに来て食事を介助した。飲み込む力をほとんど失っても、時間をかけて食べ物を口に運んだ。何度も肺炎による入院治療を繰り返したが、最後に肺炎を起こした際は、家族、職員、石川さんらで話し合い、「これ以上は、かわいそう」と入院治療をすることはやめた。 

 「電話をくれれば、すぐに行く」という石川さんの言葉に安心し、息子は自宅での看取りを決意した。家に帰って4日目の朝、女性は安らかに息をひきとった。「ホームに支えられて、自分がやれるだけはやった。まったく悔いがない」と息子は振り返る。

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しかし、家族が見れない場合、介護保険でホームヘルパーを病院や施設にと言うことはできないのかと思いましたが、今の所無理のようです。

私費でやとって来てもらうのはどうでしょうか?

(システム的にできるのかも確認しなくちゃ。)

本人が食事をしたいという強い希望があります。

断じて胃に穴をあける胃ろうではないと思います。

考えたら人間は食事をして生きています。

点滴で数か月生きるなどという歴史は初めての事で、すごいストレスだと思います。

海外では、食事を自分で取れなくなったら亡くなるときみたいな考えもあるとか。

喉に穴をあけたり、高栄養の点滴だけでベッドにくくりつけられてまで生きたいとは私は思いません。

財産もって死ぬわけではないし、家族も面倒みないのなら、私費で食事介助をお願いする人を雇うのはどうでしょうか?

成年後見人の弁護士さんに相談してみます。

うちの父、つまり叔母の弟は、本人は早く死にたいんだからと言っていました。

だったら点滴で体を縛られて数か月生きるより、食事をして、誤嚥性肺炎になって亡くなった方がいいのではないでしょうか?

牧師さんにも相談してみます。