-4でも,苦しみ(くるしみ)の中(なか)でこそ私(わたし)は 確実(かくじつ)にあなたを見いだします(みいだします)。 苦しみ(くるしみ)は鐘(かね)の響き(ひびき)のように 神(かみ)の花嫁(はなよめ)を祈り(いのり)へとさそいます。 主(おも)よ,私(わたし)は他人(たにん)の苦悩(くのう)をとおして あなたにお会い(おあい)しました。 苦しむ(くるしむ)人々(ひとびと)の示す(しめす)崇高(すうこう)な受容(じゅよう)の態度(たいど)と 言い(いい)しれぬ喜び(よろこび)との中(なか)で 私(わたし)はあなたにお会い(おあい)したのです。