今回は「自分探し」について
書いていきます。
やりたいことがない…
何したいか分からない…
あなたは今、
そう思っていませんか?
はたまた、
日々生きてるのがいや、
何のために生きているか分からない…
そう思っていませんか?
そんなあなたはおそらく、
自分を探そうと頑張っていますよね。
とても良いことだと思います。
特に今の時期、
大学4年生は就職活動を
されているかと思います。
自分が何を望んでいるのか
それを分かろうとするために
自己分析をしたり
就活のセミナーに参加したりと
日々、あなたは
何かしらの行動を
取っていますよね。
それはとても素晴らしいことです。
そんな頑張っているあなたを
全力で支えるために、
私は今から全力で
"自分探し"について
あなたに思いを伝えます。
自分らしさを見つけるために、
あなたにしかない
個性を見つけるために、
それをキッカケとして
あなたの人生が
ワクワクで満ちたものになるために、
私は全力で伝えます。
いきます。
丁寧に、
読み飛ばしせず読んでください。
自分を探すな
いきなり矛盾したことを
言ってるようですが、
この言葉には深い意味があります。
自分を探しているうちは
自分本来の姿は見えてこない
からです。
なにより、
"自分探し"の答えは
既に出ている
からです。
とてもシンプルです。
人間として生を受けて
そして必ず死んでいく
たったこれだけです。
生まれた意味や
生きている目的、
それを見つけようと
頑張っている人は結構います。
私も、そうでした。
でも、正直いって
報われない行動だったように
感じています。
生まれた意味だったり
生きている目的だったりは
あくまで後付けです。
真理として存在するのは
あなたはこの世に生を受けて
そして死に向かっていること。
たったそれだけです。
あとの要素は、
全て後付けのように私は思っています。
では、
自分らしさを見つけるために
何をすればいいんでしょうか。
やることとしては、
自分の知識を増やすこと
現場・社会の現状を知ること
だと思います。
知識の幅が夢の幅
そういった言葉があるくらいです。
また、知らないってのは
怖くて恐ろしいものです。
ゴールデングランプリとか
国体とか日本選手権とか
陸上競技の試合を見ていても
知識量が少ない人と多い人とでは
楽しめる度合いもまた
大きく変わってくるものです。
あなたは、足が折れても
走り続けることはできますか?
ここでひとつ、
見せたい動画があります。
日本チームも出場している
このレース。
バハマ、アメリカ、ロシア…
の順でゴールし、
日本はこの組最下位でゴール。
という結果でした。
ですがこの裏には
壮絶な背景があります。
実は、アメリカチームの一走
マンテオミッチェル選手は
第3コーナーにて足を骨折していました。
でも痛みを懸命にこらえ
なんとか身体を前に運び
バトンをつなぎ走り切りました。
ラップタイム45秒1は
彼にとって不本意なタイム
かもしれません。
ですが、
記録以上の価値はあるでしょう。
そのことを知りながら
このレースをもう一度見てみると
見方が全く変わるのでは
と思います。
知識量が大事、
世の中の現実を知ることが大事
ということが分かったかと思います。
でも、どうしたら
世の中の現実を知ることが
できるでしょうか?
一見難しいようですが、
とてもシンプルです。
とにかく探し回ること、
一歩踏み出すことが大事です。
「失敗したくない」
「何か失うのが怖い」
そう思う方もいるでしょう。
でも大丈夫です。
失敗なんて日常茶飯事です。
失敗しない人はいません。
自分は今まで陸上競技を
まるまる9年間やってきました。
ですが、
失敗したことは
星の数ほどあります。
ためにならず報われない練習を
何百何千回とやってきました。
ハッキリいってしまえば、
98%以上は
報われない練習ばかり
していました。
でも、その98%があったからこそ
残り2%の報われる練習が
できたんです。
だから
自分の中の常識にとらわれず、
一歩踏み出した行動を
とってみてください。
踏み出してみないと
見えない世界があります。
この現実世界は、
あなたのありのままを求めています。
嘘かと思いますが、
実はそうなんです。
私も、それを
心から体感しています。
「やってみてよかった」と
思える時まで行動してみてください。
最後に…
自分は、探すものじゃない。
自分は、作っていくものだ。
これは、本当にそうだと思います。
今回の記事を
要約した一文です。
普段の行動でも
これを意識してみてください。
今回はこれにて。
感想・意見等あれば
コメントを残していただけると幸いです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。