こんにちは、小池です。
今日からまたブログ更新していきます。
このブログは以前、
練習日誌として活用していました。
引き続き、練習のことも書いていきます。
ですが、他のことも書いていきます。
日常のことはもちろん、
走高跳の技術についてや
自分の過去・価値観・哲学について
書いていこうと思います。
早速、今日の練習について書きます。
今日は、雨が降る中の練習でした。
練習始めの9:00ごろは
小雨でした。
しかし、時間が経つにつれて
雨はひどくなっていきました。
跳躍練習を迎える頃には
グランド一帯に水たまりができ、
グランドの外がかすむくらい
雨が強くなってきました。
■ 今日の練習内容
● フリーアップ
関節という名の歯車に
潤滑油を流すイメージを頭に浮かべながら
身体を動かして温め、
動作をしなやかに行えるように
準備していきました。
● 跳躍練習
今日のテーマはズバリ
「一歩前の外し動作」でした。
前回の跳躍練習で
足を伸ばして行うイメージで
一歩前の外し動作を行ったところ、
かなり良い感覚で
踏み切りが行えたので、
それの再現性を高めるという目的を持って
練習しました。
● 補強・ウエイト
補強の内容としては
・ ロープ昇降
・ ディスク乗り片足スクワット
・ スナッチ
などを行いました。
練習内容はこんな感じでした。
技術練習でいつも言われていることは、
① 足を身体の前で接地するように走ること
② 身体を起こすこと
です。
でも、
これができれば跳べる訳じゃないんです。
あくまで、これは良い踏み切りを出す上で
最低限やるべきことなのです。
つまり、無意識で出来なければ
良い踏み切りはできないということです。
そのため、上に挙げた2点は
日常動作から意識していきます。
普通に歩いているときや
階段を上るときに
前かがみになってしまう時が
たまにあります。
なので、その時に
目線を上に持っていき、
胸を張っていきます。
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■ P.S. 今日の一場面
ロープ昇降の補強を行っている時。
登って降りる途中で、同級生から
「あれ?もう一往復しないの?」
とのオファーが来たため
もう一往復、チャレンジすることに。
しかし…できませんでした。
腕に乳酸がたまり、
身体が鉛のように重く感じる。
前腕の筋肉達の悲鳴が、腕を介して
脳にズキズキと響き渡る。
腹筋を締め、腰を必死に上へ振り、
身体を上方へ持っていこうとするも、
にぎりこぶし一つ分進めるのがやっと。
「小池さーん!」
「局長ー!」
の声援で数回は耐えた。
でも、もう耐えられなかった。
「あーっ」という、ため息交じりの
声が響き渡るマットの上に不時着。
「俺って、まだまだ弱いなぁ」と
俺は苦笑いを浮かべた。
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これから、更新頑張っていくので
よろしくお願いします!