身体を起こして前さばきする、これが無意識にできるように…。久々の記事更新。 | 【走高跳】身長168.5cmの「空跳ぶSE」小池輝のブログ【陸上競技】

【走高跳】身長168.5cmの「空跳ぶSE」小池輝のブログ【陸上競技】

小池輝(こいけあきら)です。

ーーチビでも高く跳べるーー
俺は、その夢を守っていきたい。
あなたに、諦めてほしくないから。

走高跳の技術に関する情報を中心に、
役立つ情報を発信していきます。

んにちは、小池です。
今日からまたブログ更新していきます。


このブログは以前、
練習日誌として活用していました。


引き続き、練習のことも書いていきます。
ですが、他のことも書いていきます。


日常のことはもちろん、
走高跳の技術についてや

自分の過去・価値観・哲学について
書いていこうと思います。


早速、今日の練習について書きます。


日は、雨が降る中の練習でした。


練習始めの9:00ごろは
小雨でした。


しかし、時間が経つにつれて
雨はひどくなっていきました。


跳躍練習を迎える頃には
グランド一帯に水たまりができ、


グランドの外がかすむくらい
雨が強くなってきました。


■ 今日の練習内容

● フリーアップ


関節という名の歯車に
潤滑油を流すイメージを頭に浮かべながら

身体を動かして温め、
動作をしなやかに行えるように

準備していきました。



● 跳躍練習


今日のテーマはズバリ
「一歩前の外し動作」でした。


前回の跳躍練習で

足を伸ばして行うイメージで
一歩前の外し動作を行ったところ、


かなり良い感覚で
踏み切りが行えたので、


それの再現性を高めるという目的を持って
練習しました。


● 補強・ウエイト


補強の内容としては


・ ロープ昇降
・ ディスク乗り片足スクワット
・ スナッチ


などを行いました。


練習内容はこんな感じでした。


術練習でいつも言われていることは、


① 足を身体の前で接地するように走ること
② 身体を起こすこと


です。


でも、
これができれば跳べる訳じゃないんです。


あくまで、これは良い踏み切りを出す上で
最低限やるべきことなのです。


つまり、無意識で出来なければ
良い踏み切りはできないということです。


そのため、上に挙げた2点は

日常動作から意識していきます。


普通に歩いているときや
階段を上るときに


前かがみになってしまう時が
たまにあります。


なので、その時に

目線を上に持っていき、
胸を張っていきます。


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■ P.S. 今日の一場面


ロープ昇降の補強を行っている時。


登って降りる途中で、同級生から

「あれ?もう一往復しないの?」
とのオファーが来たため

もう一往復、チャレンジすることに。


しかし…できませんでした。


腕に乳酸がたまり、
身体が鉛のように重く感じる。

前腕の筋肉達の悲鳴が、腕を介して
脳にズキズキと響き渡る。

腹筋を締め、腰を必死に上へ振り、
身体を上方へ持っていこうとするも、

にぎりこぶし一つ分進めるのがやっと。

「小池さーん!」
「局長ー!」

の声援で数回は耐えた。

でも、もう耐えられなかった。

「あーっ」という、ため息交じりの
声が響き渡るマットの上に不時着。

「俺って、まだまだ弱いなぁ」と
俺は苦笑いを浮かべた。


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これから、更新頑張っていくので

よろしくお願いします!