8/26 火曜
こんにちは。アキラです。
昨日はパソコンを使えなかったので
ブログを書けませんでした。
振り返りながら書いていきます。
25日 月曜
試合終了翌日。
精神的な疲れというより、
身体的な疲れがどっときている。
特に、足首にきている。
ストレッチはしたのだが、足首に疲労がたまっている。
歩くのがおっくうになるくらいしんどい。
この疲労は早く抜いておかないと、
インカレに支障がでそうだ。
昨日は、実家でのんびりと休養した。
朝食後、寝転びながらテレビを見たり
スマホのゲームで遊んでたり。
特に何もしないまま午前中を過ごした。
昼食を食べ、帰る用意をした。
最低限の衣服と道具を練習用カバンに、
財布とメガネケースはポーチに入れた。
それ以外の荷物はスーツケースに入れ、
寮に届けてもらうようにした。
今回の帰省はこれにて終了。
次に帰るのは年末かな。
ただ、親はインカレを見に来てくれるとのこと。
いい跳躍を見せたいね。
昨日はこうして帰途についた。
今日は、激励会が行われた。
私は跳躍ブロックの一人の選手として壇上に立った。
その場で、ブロック目標得点が発表される。
主任の口から出たことを端的にいうなら
「走高跳の入賞は期待していない」ということだった。
なんとなくさびしい気分になった。
ただ、これは過去の実績からはじき出された現実。
今回のインカレで結果を出せば、
現実はもっと良くなる。
自分に自信がもっと持てるようになるし、
親や先生にいい報告ができるし、
後輩に示しがつく。
やってやろう。
今日の練習は、
走りと踏み切りドリルを中心に行なった。
身体の乗り込みが足りないから
踏み切りラスト3歩が上手く加速しない
ということを感じた。
明日の跳躍練習では、
・ スピードバウンディングのように
足を前でさばく意識で助走する
・ 身体の乗り込みを意識する
⇒ 足が地面から吸い込まれることで
腰が乗り込んでいくような意識で走る
といったことを意識する。
激励会の話で、一つ学びがあった。
「緊張感」についてである。
「実力を出し切るためには、試合に集中する必要がある」
「集中するためには、緊張感が必要だ」
「だから、普段から緊張感をもった練習をすべきだ」
緊張感を出す ⇒ 集中力を高める ⇒ 実力を出し切れる
ということを聞いたのだ。
緊張する局面を自ら作りだすことで
自らの集中を促すことができる・・・
ということが少々分からなかったので、
この記事を書いている中で少し調べてみた。
すると、緊張は集中を促すということの
理屈が分かった。
「1回目に成功させる」
「もう後がない」
など、何らかの制約がかかると
脳の扁桃体と呼ばれる部分から
シータ波と呼ばれる脳波を発する。
シータ波が出ることで、脳は活性化する。
脳が活性化するということは、
集中力が高まるということである。
緊張感を出すためには、
何らかの制約を自らに課すことが大事、
ということを学べた。
跳躍練習時には、技術を磨くと同時に
「3本で切り上げる」といった回数的制約を
自らに課していきたい。
ということで、明日は
・ スピードバウンディングと腰の乗り込みの感覚をつかむ
・ 回数的制約を設け、集中して短時間で練習を完結させる
という目標を持って練習したい。
試合まで あと 12日