【七月大歌舞伎】昼の部を観ました。
こんにちは。
昨日の歌舞伎座からの帰り道は、んもう笑っちゃうくらい激しい豪雨と雷に見舞われました。
空が海になっちゃって、一気に落ちてきた感じ。
でもいいお芝居見たあとの心は軽いです。
昼の部、染五郎さんと隼人さんの舞踊から始まりました。
長唄舞踊「末広がり」でおおらかなお大名をお勤めの染五郎さん、末広(扇子)を買ってこいと言ったのに傘を買ってきた太郎冠者とのやりとりをくすくす笑いながら見られました。
気持ちがほっこりほぐれていきました。
「馬盥」は厳しい演目。
ハラハラする緊張感の中で、幸四郎さん初役の武智光秀の美しさは別格。
ちょうどNHK大河ドラマでも本能寺の変が終わったばかりです。
本能寺の変はいろいろな描き方がありますね。
過去のドラマや映画のシーンも蘇ってきました。
昼の部の最後は、真山青果の傑作「元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿」。
徳川綱豊卿に片岡仁左衛門さん、
幸四郎さんは富森助右衛門をお勤め。
幸四郎さんはこの役を何度もなさっているけど、
何度見ても毎回感動します。
そして笑わされます。
笑わされるけど泣かされます。
私は激しい台詞の応酬のあとの、沈黙の場面が好きです。
張りつめた緊張感の中で、言葉なく進む舞台に、仁左衛門からも幸四郎さんからも目が離せなくなります。
どちらも心は同じ。でも立場が違う。
見てる景色が違う。
切なくもあるこの物語、また何度でも見たいです。
めで鯛焼き、買えました。
紅白の小さいお餅が入っていて、甘さ控えめ♡
お弁当は「藤むすめちらし」
酢の具合がちょうど良くて、美味しかったです。

