私の左手中指は
ボタンホール変形と言って
リウマチの典型的な変形をしている
遡ること2012年5月、
朝起きたら
左肩から指先まで痺れていた。
前の日の晩、深酒して
フトンからはみ出して寝ていたので、
完全に寝違えだと思った。
肩の痺れは1日で取れたけど、
中指の第二関節に痛みだけが残り、
これは寝てる間に
突指でもしたんだなと
職場でもネタにして喋っていた。
それから何日経っても
痛みがなくならないどころか
腫れて色もおかしくなり、
数ヶ月後にようやく病院へ。
それから半年足らずで
あっという間に
ボタンホール変形が完成した。
ちなみに
ボタンホール変形とはこんな感じ↓
服薬量が安定したところで、
同じ大学病院の整形外科で
腱再建術を受けた。
屈曲が酷かったので、
腱再建の前に
創外固定器を装着↓
写真の中指側は
ピンが3ヶ所、骨に刺してあり、
最初は60°まで曲がっていたけど、
1日2°ずつネジを回し、
一ヶ月かけて縮んだ皮膚ごと
ジワジワ真っ直ぐにする。
この状態で切れた腱を繋ぐ
腱再建術。
抜糸後、
また少しずつネジを回して
今度は曲げる練習。
一ヶ月半後、
創外固定器も外し、
自宅でリハビリしていたけど、
仕事中はリハビリ用の装具を
着けられないこともあり、
またすぐ屈曲してしまった。
装具↓
そのまま経過観察の
通院も終わり、
あれから3年。
手術してくれた先生から連絡があり、
その後の状態を診たいから
次回のリウマチ科外来の日、
寄ってほしいとのこと
えーーー!!!
そんなご丁寧にっっ!!

当時もダンディで優しくて
ステキな先生だったけど、
相変わらずデキる男なのね


・・・てか、
ちょっと待って
あれからすっかり諦めて
なんのリハビリもしてないから、
その後の状態もなにも、
むしろ、
術前の、
90°以上折れ曲がった状態に
逆戻ってるーーー



ヤバイ〜



伸びろ
伸びろ

てことで、
この前から慌てて
リハビリしてます




