零下の10㎞少々 | PlatinumClubⅡ

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森圭吾の音楽人生「Platinum Club」の復活版

明日はクリスマスクリスマスツリーコンサート

キタラまでオケ練習に雪の中、自転車で行ってみた。

片道11㎞ほどを30分ほどかけて漕いでいく。

歩道は溶けた雪が再凍結してガタガタのところが多いので

スパイクピンで重くなったタイヤ分に凸凹の抵抗で一段とペダルが重い。


安全を確認しながら、時折法律で定められたように車道を走る。

すると車からクラクションを浴びせられたりで

けっこう嫌な思いをする。


今日も軽トラのおばはんと大げんかになるところだった。

クラクションを鳴らしながら、僕を追い抜いて、目の前の

赤信号の停止線に無理矢理割り込んで止まった。

赤信号なところがミソ。

僕は進路妨害しているわけでもないし、低速過ぎるわけでもない。

どちらも止まる直前だったのだから。


ドアを開けさせ、法律論を思いっきりぶつけてやろうと思ったが

時間に余裕がそれほどあるわけでもなかったので

大声で指さし怒鳴っただけで、青信号になってからは無視して走った。

おばはんも車の中で指さし口パクやってやがった。


別にど真ん中を走っているわけでもなく

バックミラーで後続を確認しながら走っていたので

別に無謀な最近話題の自転車族的運転はしていない。


おばはん的には「歩道を走れ!邪魔だ!」ってな感じ?


自動車を運転するなら道交法の改正の中身ぐらい知っておけむっ


同じ車両なんだってば、自転車はヾ(▼ヘ▼;)


まあ、自転車通行帯も満足に整備されてない状態で

法律で車道を走れってところがそもそも無理があるんだけどね。

自転車通行帯がしっかり整備されている韓国がうらやましい。

こんなところでも韓国に負けてるなんて・・。

ちなみにヨーロッパの先進国では歩行者、自転車、自動車の専用通行帯は常識です。


実は歩道を通るほうが危ない。

歩行者が飛び出して来たり、車が突然前を横切ったりで

歩道を走るときはかなり注意が必要だ。


今日のようなアイスバーン・・車の方が滑ってた・・の日は

自転車のスパイクタイヤの方が安全だ。

正直、まったく滑らない・・重いけど・・。


・・で、気温が氷点下のため、誰もが「寒いのに」っていう。

いや、それが全然なの。

かえって暑いぐらい。

5分も漕げば汗が噴き出してくるので、服装は少々通気性の良い

出で立ちの方がよいの。


耳当て、ヘルメット、明るい色のサングラス(防風用)、

ゴアテックスのトレッキングシューズ(スパイク装着)、

薄手のダウンジャケットユニクロの今年の「あれ」・・は良い!、

暖かい手袋、リップクリーム、ちょっと怪しくなるがマスクはあった方がいい。

これで完璧だ。


いや、本当にあったかいんだってばビックリマーク

この冬は自転車トレーニングでスリムボディーを獲得する・・予定にひひ


今日のおばはん遭遇は、路上での「気分ワル集」の1ページに追加することにする。