彼の叔父の家へ泊まりに行きました。


西駅から1時間、まだパリ内だそうですが、緑と丘の多い、本当にいい所でした。

子供二人はもう実家にいないので夫婦二人暮しです。


家の全面改装をしたらしく、木の多いとてもすっきりした内装でまるで雑誌のモデルみたいでうらやましすぎました。

かわいいのが、家の壁のあちこちに苗字であるGUILLEMAINという文字が飾り文字になってタイルに描かれていたりするんです。

日本で言うと田中さんの家の中にはあちこちに「田中」の文字があるのと同じことですよね。いや、「TANAKA」か??  どうでもいっか。

それはそうと、ピアノだけが置いてある部屋があったり、アンティークのミシンが置いてある部屋は床がガラスで一階が丸見え、ファンなのかダリの絵や本ばかりを集めた部屋、、、などなど、カメラを忘れた日をこれだけ後悔したのは久しぶりでした。

流れている音楽も太鼓や笛の、民族調のもので、うっとり。。


天気がいいので庭で夕食を食べ、久しぶりの自然を満喫しました。

こんな自然の中で過ごしたら、おんなじ人間でも絶対都会で育つより感受性豊かになることまちがいありません。


老後があんなふうに過ごせるようになるには一体どんな仕事をすればいいのだろう。。

宝くじか??

眠いながらも8時起床。

日本大使館へ行くためです。


とにかく今回は時間がなく、7月8日までにノルマンディーの市役所に婚姻届を出すためにすべての手続きを超スピードで行わなければならないのです。あまりにも二人とも疲れていたため、もったいないがタクシーで行きました。


今回大使館で申請したのは

①出生証明書

②独身証明書

③慣習証明書  の3つです。


これは水曜にできるということですがなんとか火曜の午後にはできませんか!?と聞いたところ可能かもしれないので連絡して欲しいとの事。言ってみるもんだ。


この書類をもって法定翻訳官のもとへ行く予定です。

翻訳には3日ほどかかるそうですが、この法定翻訳官にも電話で事情を説明してみると、

「可能かもしれないので、大使館からの書類が揃えばすぐにFAXしてくれ」とのこと。

本当に言ってみるもんだ。


週が明けると健康診断書を作りに病院へ行く予定です。


間に合いますよーに…………….。

パリに到着。

迎えに来てくれた彼も中国での時差ぼけがまだ残っているらしく二人ともふらふら。

しかぁーし!!


リオンに在住のお世話になっている夫婦が明日でパリを発つと言うので、お腹が空いていないままレストランへ。(眠気で食べるどころではなかったので。。)

案の定沢山残してしまいお店の人にも「お口に合いませんでしたか?」と言われる始末。

「そうじゃないんです!!眠たいんです!」と言っても無駄なので、とりあえずおいしかったことだけは伝えておきました。

あさって木曜日に出発なのに、スーツケースが全く埋まっていかない。

ていうかパスポートだけしか入れてない。。


いつもそうなんですが、やっぱりあせらないとできないタイプなんでしょうか、、


そしていつも困るのが服装!!

夏に行くからといって夏服だけでは絶対無理です!!


ノルマンディーはとっても寒く、夏でもあまり半そでを着ていた記憶はありません。

海でも泳いでいる人は多いですが、けっこう冷たいそうです。


それプラス、アルファベットで何かが書かれている服は結構タブーです。

外国人から見れば何を書いてるかわかるもの、もしくは意味不明なもの、多いです。

私も今まで大いにつっこまれてきたので、いつもあちらでは無地のものが多いです。


mireineさんのブログでもそのことは大いに討論されてきましたが、「日本語のシャツを着る外国人」の逆の「外国語のシャツを着る日本人」を私は語りたい......




日本で売られている服はフランス語が書いているのが本当に多いんですが、意味的には別におかしくなくても、やっぱりフランスではその言葉をシャツに印刷してまできるのはおかしいことだと思うんです。

18の頃、アイルランドにいた時にフランス人に

「どうして日本の服にはフランス語が書いてるの?」 と聞かれました。


私はいじっぱりなので、フランス人に

「フランス語はビジュアル的にかわいいから」 

とか言いたくないんです!! 実際そうだとしても!!

まぁ、いまどき「フランス語が世界一」とか思ってるフランス人も少ないでしょうが。。


全く意味がわからなければ、その字体がかわいいと思えるけれど、意味を知っている人からすればやはりおかしいんでしょう。私がベルリンで見た「美少年」と日本語で書かれたシャツを着ていたドイツ人、日本人以外がみれば、かなりアジアティックでいけてる服なんでしょうが。。


今は北欧系の言語をプリントしているシャツが多いですが、フランスにはそれを理解できる人もわんさかいるだろうから、買う勇気がでません。


そんなこんなで、私がフランスに持っていく服は全て無地です。

もちろん色はいろいろあるし、形もいろいろ。


日本人が外国人のファッションにすごい憧れやかっこよさを発見するのは、

「無地だからこそ色や形で勝負する」 という事に欧米人は慣れているからだからと前から思ってました。


だって外国人からすれば日本人のファッションは、もう、憧れの域 。(言いすぎでしょうか!?)

フランスにいても日本人観光客を見ると

「あぁ、おしゃれ日本人だ。かわいい!!」  とかおもっちゃいますもん。


海外のファッションに憧れを持たなくても、日本人のセンスはすばらしいものだと、私は思います。



あぁ、、だらだらと書いてしまいましたので、ここまで読んでいただいた方、申し訳ない気持ちでいっぱいです。


さっさと用意せな!!

今日はバイト最後の日。(といってもいつもフランスから帰ってくるとまた雇ってもらう)


月曜だからか、もーーーんのすごい暇で、常連さんとぐたぐた喋ってるだけでした。

木曜以降はいつも予約がないとなかなかすぐには座れないお店なのに、今日は寂しい限りでした。


私の勤務時間中、お客さんは4組6名さま。

9時ごろになるとお客さんはその常連さん一人だけになってしまったので、


常連 「景気づけにビールおごったるわ」

従業員 「まじっすか!?」

常連 「じゃぁみんな飲め飲め!!」

従業員 「いただきま~す☆」


ということで、従業員5人と常連さんで乾杯して楽しい夜をすごしました。

その後早めに仕事をあがった私は、その常連さんにカフェでケーキセットまでごちになりました。


バイト最終日にふさわしい(?)夜でした ☆★