今日は彼のおばあちゃんの誕生日。すっかり今日だということを忘れていた私たちは大急ぎでプレゼントを買いに。オーストリアに住む彼の姉と電話で話し合った結果、プレゼントは
① ケーキ
② 花
③ チョコレート
④ (おばあちゃんの好きな)中華料理
という事になりました。私が驚いたのはケーキ。イギリスで買う誕生日ケーキと言うと日本みたいに「本日中にお召し上がりください」みたいなものではなく、すでに誕生日らしいメッセージが書かれた、チョコレートや砂糖でコーティングされたケーキなんです。
スーパー等ではすでに箱に入れられてパンやスコーンなどが並ぶ棚に並べられています。見た目の印象派「まずそう。。」ということで何軒かまわってみた結果、チョコレート屋で売っていたかなりこってりめのケーキを買うことにしました。直系15cmほどで1500円くらいでした。
写真でわかるかどうか不安ですが28thと書いてあります。おばあちゃんは82歳になるんですが、
「私は(数字をひっくり返して)28歳になるの。だから来年は38歳。その次は48歳。このくらいの歳になると一年ごとに10歳老けていくみたいに感じるから、今年は28歳くらいでちょうどいい。私はまだまだ元気だから」だそうです。
ものすごいポジティブシンキング!!
そしてこのケーキ、ナイフを入れてみるとわかるんですが、チョコレートのコーティングが分厚いのなんのって!!だから綺麗になんて絶対に切れません。
重要なお味のほうは、、、中身のスポンジとその間のチョコクリームはあまりおいしくありませんでした。なんというか、日持ちを重視した味でした。しかし!さすがチョコレート屋!高級感漂う上品なお味でした☆
花は先日来た彼の姉の彼氏がすでに花屋に注文していてくれて、受け取りに行くだけでした。花屋に行くと花束が3つ。二つはおばあちゃん、一つは彼の姉カップルからの私へのプレゼントらしいです。私何にもしてないのに。。。ありがとう!!写真がその花です。イギリスらしい、とても優雅な組み合わせでした。
さてさて、おばあちゃんの家に行くまでに、中華料理のレストランで北京ダック、チャーハン、春巻き、インド料理の店でおばあちゃん希望のチキンカレーと私のエビカレーを買いました。私の住んでいる所は ALTRINCHAM の HALE という町。ここで唯一のインド料理と中華料理の店です。しかし!!味はピカイチ(←死語?)
おばあちゃんはチキンカレーとチャーハンを混ぜて食べていました。
アジア人から見るとすごく変に感じるんですが、こちらの人は結構どうでもいいみたいです。大体、中華料理と日本料理とインド料理の区別さえあまりできてないように思います。人にもよりますが、例えばおばあちゃんはカレーが中華料理だと思っていました。現にこのカレーも箸で食べていました …. 。
私の彼もそうなんですが、こちらの人はアジア系の料理は全て箸で食べるのが正しいと思っているようです。かなり汁気が多いものとか、パラパラしたものは絶対スプーンやレンゲで食べるのが簡単なのに、無理してるようにさえ見えます。
私が彼にチャーハンを作る時も、スプーンを出しておいても箸を使いたがります。「スプーンで食べたほうが簡単やのに。」と言うと「大丈夫大丈夫」といって長い時間かけて箸で食べてます。
あと、食事の際に私が慣れないのは、ヨーロッパでは熱々の物はあまり食べないということ。少し冷めてから食べます。アジア系の人は「熱いものは熱いうちがおいしい」という文化ですが、こちらは違います。コーヒーや紅茶も同じです。日本人みたいに熱いままは飲みません。
英語の表現で意味の無い、おいしくないものの例えに「冷めたピザみたいだ」というのがありますが、ヨーロッパの人が思う温かいピザはもう私にしてみたら冷めてるんですよね。
知り合いのフランス人の医者が「アジア系の人は飲み物やスープ、食べ物をかなり熱いまま飲んだり食べたりするから、鼻・咽喉系の病気が多い」と言ってました。ほんまかいな。
話がそれてしまいましたが、おばあちゃんはかなり喜んでくれました。