明日日本へ帰ります。

夜の便なので、まだまだ荷造りしてませんが、なんか感慨深くて。


会いに来てくれた友達たちともこれからあまり長い間会えないと思うと、別れる瞬間がとても辛かったです。

友達たちは「またすぐあえるよ」と思ってくれてますが、今回私は日本へ帰ってしばらくヨーロッパへは戻らない予定です。そして夫も。


夫は家族ともしばらく会えないので別れるとき全員泣いてました。明らかにいつもの別れとは違いました。


これからの夫の日本での仕事、ビザ、色々問題がありますが、今まで乗り越えてきたんだからこれくらい!!へっちゃら!!って勢いでちゃっちゃと手続きをしていきたいと思います。


でもやっぱり不安です。


日本ということで、言葉の問題から私が先に立って色々手続きをしていかないといけませんが、それが帰って夫にとっての負担になるのでは、夫がなれない日本生活で私が気を使うことがかえって気重にならないか、本当に心配です。


でも、フランスでも、イギリスでも住みたくないと決断したのは私たち二人なんだし、これ以上うろうろしても結局は同じ事。日本が多少会わなくても少しは妥協して生きていかないと私たちの将来はない、というと言い過ぎですが、大人としての責任感を少しは感じながら生きていかないといけないと思うようになったのです。

私はここ3年、夫は5年ほど祖国と外国をウロウロして全く「定住」という形ではなく、ふんわりと生きてきたきがします。

でもお金もいるし、二人の生活の事も考えていかないといけない。

そうなったらやっぱりどこかに腰を落ち着けなければ。


彼が日本のことを嫌いにならないように祈ります

大丈夫だと思うけど。。

今日は、日本領事館に(日本政府側への)婚姻届を出しにいきました。


こういう役所手続きはフランスではやたらとてこずり、対応も悪いと評判ですが、日本領事館はさすがに日本の管轄、とてもてきぱきしているように思います。


夫(←こう呼ぶの、照れくさい)はイギリスとフランスの重国籍者なのでちょっと普通と手続きが違うらしくてこずりましたが、領事館員さんがとても親切丁寧で、二度行く手間も省け、ちゃんと提出できました。


ただ、夫はというと、日本での滞在許可についての質問をしたかったのですが、フランス人領事館員と少し話して機嫌悪く領事館外へ行き、たばこを吸ってました。


後から聞くとその領事館員に「日本で滞在したいから日本人と結婚したんじゃないのか」みたいな事を言われたそうです。 その事でずーっと機嫌が悪かったのですが、私にしてみれば当たり前のこと。私達日本人がビザでてこずる苦労を少しは分かってくれたのではないだろうか。


彼は今までこれといって人種差別的な事は受けてこなかったような気がします。6歳までをアフリカで過ごしたので「白人、白人」といわれたりして子供達からいじめられたような事は少しあったみたいですが、子供の頃の事。(そうじゃなかったらごめんよ)


私は、3年前ドイツに行ってから、毎日のように差別(と言ったら言いすぎですが)を感じていました。

視線、対応、発言、などなどささいな事ですが、やっぱりヨーロッパ人>アジア人という構図が出来上がってるように思います。


オリンピックも強い、綺麗なモデルさんも大抵ヨーロッパ出身。体が大きく容姿が良い。こんな一見馬鹿げたようなことがそういうヨーロッパ至上主義思想(←古すぎ)を後押ししているように思えてなりません。


最近はアジアの映画や会社がどんどんヨーロッパでも知られてきて、若い人達はグローバライズしてきてアジアとヨーロッパの壁は低くなってきているのが嬉しい事ですが。。


夫が始めて日本に来たときに、「変な外国人」と自分は思われていると思っていたそうです。

子供はじろじろ見るし、やたらとニヤニヤとされるし、居心地悪いと感じてしまいました。

「鼻が大きい」とか「頭が小さい」とか言われるのも、ポジティブな意味で言っているのに、彼としては「悪口を言われてる」という風にしかとれないみたいです。


私からすると、そうではなくて日本では外国人が珍しいから目に付くだけであって、ニヤニヤとしているのも話したいからとかそういう理由じゃないかと思い説明しました。だから、「私がアジア人としてヨーロッパで生活するより100倍気持ちよく生活できると思うけど。」ともい言いました。


話がまとまりつかなくなってしまいました、ごめんなさい。。


10年後にはもっとヨーロッパとアジアの壁が低くなっている事を願います。。

そして国際結婚カップルがもっともっと増えてくれたらいいのに!!

みなさま、沢山メッセージやらメールやら、本当にありがとうございます!


9月3日に無事ノルマンディーで入籍しました。


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wedding02  


↑親友が作ってくれたリングピローをお披露目。フランス人カップルは結構普通のリングケースを使うらしく、珍しがられてとても好評でした!


本当に、先週末はバタバタバタバタ.........    あっという間に時間が過ぎて、そして大変でした。


結婚式というか、市役所での入籍の式を済ませて(フランスでは婚約届の受領をおごそかに行います。) 夕食を彼の家で食べるというだけだったのですが、思ったより大変でした。


いえいえ、私は全然大変ではないのです。彼の家族に比べたら。

夕食は30人集まるという事で、彼の母親、姉、弟、父親はだいぶ前から計画して毎日毎日頑張ってくれました。 


私と彼が京都で撮った写真を表紙に、ディナーのメニューを作ってくれていたり、沢山の花を注文してくれていたり、感動で2回泣きました。


料理の腕がプロ並みの彼の母親の当日のお料理は


鴨のテリーヌ&魚のテリーヌ


子牛のロースト レモンとハーブスタッフィング


ノルマンディーの穴(カルバドス)


サラダ

チーズ


バニラアイスのコケモモソース

マラコフタルト

プチフール

ウェディングケーキ


以上です。ウェディングケーキ以外全て手作り!!30人分作るとなると本当に何日も前から計画したはずです。


メニューにあるノルマンディーの穴とは、食事中に飲むカルバドスです。カルバドスとはりんごを原料とするそれはそれはアルコール度数の高いお酒です。

私達の結婚したのはカルバドス県。その名の通り名産なのです。


私は2年前のクリスマスにこれを一度試して食事の途中でふらふらになり無礼にもベッドに行ってしまったので、今回は勘弁してくれ、とばかりに必死で頼みました。


飲むのはお猪口一杯くらいなんですが、これでもうふらふらになります。

30人、順番に一気飲みコールをかけられて飲んでいきます。


trou  trou2


皆さん、お酒とっても強いのです。


楽しい夕食は2時ごろまで続きました。


今回集まってくれたのは家族、友人ですが去年の6月に結婚した友人が娘を連れてきてくれたのですが、もうかわいくてかわいくてみんなのアイドルでした。


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もちろん彼女は9時ごろにおねむしてしまいました。





本当に、結婚を決意してから書類関係や色々な事が大変でストレスも溜まりましたが、今は「とりあえず、終わった。。。」という気持ちです。

まだまだ夫婦になったという実感がわいてきませんが二人で力をあわせて頑張っていこうと強く思っています。


また悩みや憂鬱な事などがあればブログに書いてしまうかもしれませんが、人生の先輩方、皆様、どうぞよろしくお願いします!!

日本から、土曜日の私の入籍日に立会人になってくれる友達が来ました。


空港に迎えに行って、待てども待てども友達は出てこない。


心配していたところでやっと出てきたら、「スーツケースが出てこない。。」とのこと。


ルフトハンザだから安心してましたが、やっぱりこういうことは起こるんですね。


土曜日にの式のときの服や靴や、色々入っているのにもし土曜日に間に合わなかったら。。。


心配してましたが今日ルフトハンザから電話があってあと2時間ほどで家に届けてくれるらしいです。


本当はもうノルマンディーへ発っているはずなんですが(今はパリ)、荷物待ちなのでまだ出発できません。



全くもぅ。。はらはらさせんなよなぁ............。

6月3日の日記にも書いた、映画「茶の味」をやっとこさ見に行きました。

日本ではとっくの昔に上映終了していますが、パリでは今やってました。

私も彼も学生ではないのですが、「今週土曜に結婚するんですが、、(なにかおまけして!)」と言うと、

「おめでとう」と言われ、学生料金にしてくれました。

「言ってみるもんだ」

これは、私の人生の教訓でもあります。


映画はというと、素晴らしかったです。


一人一人の演技が、まず素晴らしかった。

それと独創性、音楽、どれをとっても本当に見てよかったと思いました。


どんな面白い映画を見ても途中で隣で寝てしまう彼も、今回は最後まで興味津々に見て、映画の後はあそこがよかった、あの俳優が良かった、あの場面は素晴らしかった、などなど興奮気味でした。


夜は友達のイブと彼女のイスラエル人シェリーが夕食に来てくれた。

シェリーはイスラエルの美大を卒業しましたが、その卒業制作の模様をまとめたホームページを見せてもらいました。興味のある方はご覧下さい!

こちら です。


最初の方にある黄緑色のオーナメントのようなものは、あるワイン会社が白ワインのパッケージデザインを募集したときに、採用され、商品化されたものです。新聞にうつっている女の子がシェリー。

その他のポスター、パネルも彼女のものです。


ちなみに、表紙デザインと最後のプールでの写真の男の子と女の子、イブとシェリーです。

もう、ね、ラブラブなんです。


もちろん彼らにも「茶の味」すすめておきました!