私が今住んでいる、彼の家では少し野菜を植えています。
トマト、プチトマト、きゅうり、ズッキーニ。木ではりんご、ヘーゼルナッツ、ラズベリー、ローリエ。ハーブは豊富でミント、レモングラス、セージ、ローズマリー、タイムなど。写真の黄色い花はズッキーニ。フランスではこの花を使ったレシピも多いです。
野菜はどう考えても夏野菜なので、日本ほど成長は早くないですが、木やハーブは日本ではうまく育ちません。やはり乾燥して涼しい気候がいいんでしょうか、日本でよく植えられているローズマリーは日本で育ちやすい種だったと思います。接ぎ木で増えますがイギリスやフランスのローズマリーを持って帰ってもすぐに死んでしまうんではないでしょうか。。
私はハーブやスパイスが大好きなので、よく料理に使っていましたが全てドライ。でもフランスでフレッシュハーブを使ってみると、差は歴然。特に生のローリエは素晴らしいです。
ただ、オレガノとか、乾燥のほうがいい物もあるんです。料理によっても乾燥のほうがいい場合もあるし、日本には日本の、ヨーロッパではこちらの食材を使って料理をするのが一番おいしいんだと思います。
日本で高額出してドライトマトやフレッシュハーブやモッツァレラを買って作って、本場と全く同じレシピで作ってみてもやっぱり違います。その土地の水や風土で育ったものをその場所で食べるのが一番おいしいんだと、ヨーロッパに来てずーっと感じていることです。
ヨーロッパに来る前は日本でもよく洋食を作ってましたが、たまに日本に帰ると豆腐や魚が新鮮で、醤油もやっぱりおいしい!というのが嬉しくて、日本に居る間は日本の物を食べるようになりました。(同じ醤油でも、ヨーロッパで買う醤油はやはり日本ほど新鮮じゃありません。)そりゃあたまにはイタリアンやフレンチも食べるけれど。。
スパゲティーはイタリアのものだけれど、和風スパゲティーを考え出した日本人はやはり天才、そして良い舌を持った民族なんだと思います。
私の彼も良く言うのが
「日本人はいろんな物を外国から取り入れて、改良する天才」という言葉です。
彼は食文化でなく自動車や電気機器の事を指してるんだと思いますが。。
料理研究家のイタリア人、パンツェッタ・ジローラモも言ってました。
「イタリア人以外でパスタをうまく茹でられるのは日本人だけ」だと。
日本には蕎麦があるからだそうです。
そして魚や海草などからダシをとる日本料理。日本料理は寿司だけだと思ってる外国人の方々!!一度日本に来てほしいです。
外国人の方々が日本の空港に着いて思うのは
「醤油の匂い」
だそうですが、私が思うにそれはダシの匂いなんじゃないかと。関空に着いてゲートを出ると私は「うどんの匂い」がします。うどんのダシの匂いでしょうか、すぐ横にある立ち食いうどん屋のせいです。
ちなみに訪日2回、2ヶ月滞在した私の彼の好物は
① 誰がなんと言おうと海老天。夢に見るそうです。
② 焼肉(薄く切って焼くという体験が初めてだった為)
③ 天丼(海老天のってるから)
その他は唐揚げ、たこ焼き、コロッケ、焼き鳥、串かつ。典型的ですが日本での味が気に入ってくれたみたいでよかったです。ちなみに彼の家族はお煎餅が大好きで、今までに何度彼の実家にダンボールいっぱいのお煎餅を送ったことか。。



