No,4建築部品とモデュラーコーディネーションに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか


1.一般に、特定の需要や特定のビルディングシステムを対象とした建築部品をクローズド部品といい、不特定多数の建築物を対象とした建築部品をオープン部品と呼ぶ


2.建築部品の呼び寸法は、一般に、製作寸法とは異なる


3.パネル状のものが並んで面をなす構成材群(畳、天井パネル等)は、一般に、シングルグリットにしたがって配列すると構成材間の互換性が高くなる


4.日本工業規格(JIS)のモデュラーコーディネーションは、モデュロールの寸法を基本として寸法体系が定められている。




1.○

合格物語過去問に該当無し。


一般的にそう呼ばれているという事です。実は知らなかったが・・・。


リンク: クローズド部品(建築情報.net)

http://www.kentikulink.net/architectjiten/ag05/ag05_912.html



2.○

過去問 04143 と全く同じです。

呼び寸法は、部品のサイズを表示する際に用いる寸法クリアランスや目地幅を含める。

呼び寸法=製作寸法+クリアランスなど。



3.○

「シングルグリッド、ダブルグリッド」に関しては過去2回出題

14141、23041


4.×

過去問 04142 と内容は同じです。

モデュロールは、コルビュジェ、黄金比。





続いて3問目。


どう書いたら見やすいかな・・ということで、今度は問題を先に書いてみることに。


No3 建築物の保存、再生の事例に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


1.ヴェローナ(イタリア)のカステルヴェッキオ美術館は、歴史的建造物であった市庁舎を市立美術館に再生させたものである。



2.ロンドン(イギリス)のテイト・モダンは、第二次大戦後の復興時に建設された火力発電所をモダンアート美術館へ再生させたものである。



3.パリ(フランス)のオルセー美術館は、鉄道の駅舎を印象派の作品を中心とする美術館へ再生させたものである。


4.札幌市のサッポロファクトリーは、ビール工場の煉瓦造の建築群を複合商業施設へ再生させたものである。



1.×

過去問に載ってないですね。でもどこかで見た覚えが・・・。どこか分かりません^^;

古城を美術館に再生させた建物です。


勝手にこれを紹介してるブログを張っちゃいます^^;


http://itan-no-saidoku.at.webry.info/201002/article_2.html


2.○

過去問 16174、19255 に出てますね。


3.○

過去問 16175 意外と1回しか出てないんですね~。。自分が行ったことあるだけに、間違えません^^;


4.○

過去問 15243、19252 

過去問に2回登場していると、なんか見たことあるなぁ、ってなりますね。



この問題も、やはり過去問をしつこくやっていれば解ける問題でした。

No.2 日本の集合住宅の歴史に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。


1.同潤会江戸川アパートは、関東大震災後の住宅難に対処するために設立された同潤会による鉄筋コンクリート造の都市型アパートである。


「同潤会江戸川アパート」は、合格物語過去問 06092 14101に出ていますが、過去はもっと突っ込んだ内容であり、易しい選択肢として登場していますね。


「同潤会」で見ると、その他に12101、30251、21031、07253 で出ています。最近ではH21年に、同潤会青山アパートについて、どういった再開発をされたか?について問う、少し難易度の高い選択肢として登場していました。 

→1棟を集合住宅として保存し,その他は集合住宅から商業施設に転用している.

  答え×

  表参道ヒルズとしてすっかり変わってますね。立替えです。商業施設になっているのは知っていても、立替だったのか転用だったのか。。なんて感じに迷う問題でした。



2.日本住宅公団の草加松原団地は、高度成長期に建設された中層集合住宅を中心とする公害型大規模住宅団地である。


過去問に出ていない、新出題です。

ウィキペディアより


草加松原団地

(そうかまつばらだんち)は、埼玉県草加市にある旧・日本住宅公団造成のUR賃貸住宅。1962年(昭和37年)に入居が開始され、完成当時、東洋最大規模と言われたマンモス団地である

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E5%8A%A0%E6%9D%BE%E5%8E%9F%E5%9B%A3%E5%9C%B0


現在立替計画中で、H27までに全部再開発されるそうです。


3.日本住宅公団の晴海高層アパートは、2戸×3層の6住戸を1単位とし、3層ごとに共用廊下を設け、そこから上下階の住戸にアクセスするスキップアクセス形式を採用した都市型高層賃貸集合住宅である。


合格物語より、過去問は 03254 ほぼ似たような内容ですね。

前川國男・メガストラクチャ が思い浮かべば完璧でしょう。



4.広島市の基町団地は、工場跡地の再開発を目的としたテラスハウス型の公営住宅である。



×合格物語過去問は03255、13094に出ています。

広島市の中心部にあった「原爆スラム」と呼ばれた不良住宅地の再開発事業として計画された高層高密度住宅。


本試験の見直しを自力でやっていこうと思います。

今年は過去問が多かった年・・それだけに、もっと真剣に

合格物語に向き合えばよかったのになぁと後悔。


というわけで、今日はまず学科ⅠのNo.1だけ。


1.一級建築士、二級建築士及び木造建築士は、国土交通大臣の免許を受け、一定規模以上の建築物の設計、工事管理その他の業務を行う者で、常に品位を保持し、業務を行うに当たっては、公正さ、誠実さが求められる。


×

建築士法 第四条(建築士の免許)

より、一級建築士は国土交通大臣、二級又は木造建築士は、都道府県知事の免許


=過去問に該当無しですが、常識範囲ですね。


2.建築関連5団体によって制定された「地球環境・建築憲章」(2000年)において、「建築はそれ自体完結したものとしてではなく、地域の、さらには地球規模の環境との関係においてとらえられなければなりません」と示されている。


○ 過去問には載っていません。


地球環境・建築憲章 


関連五団体 = すべて社団法人で、下記の5つ


日本建築学会

日本建築士連合会

日本建築士事務所協会連合会

日本建築家協会


地球環境・建築憲章委員会ウエブページ

http://news-sv.aij.or.jp/kensho/

「地球環境・建築憲章(PDF)」の中にこの文章があります。




3.建築設計にかかわるものは、依頼者の要請に応えるとともに、当該建築物の利用者及び社会に対する公益性に配慮して、公正な立場で業務を遂行する事が重要である。


○ 過去問には載ってませんが、常識的な感じです。

建築士法にありそうだけど見つけられず・・・。



4.一級建築士・二級建築士及び木造建築士は、設計及び工事管理に必要な知識及び技能の維持向上に努めなければならない。


○ 過去問には載っていませんが、これも常識的な話

建築士法 第22条1項 の条文にあります。


うつむいてばかりでは仕方ない。



法令集事件があったにせよ、

今年の勉強不足は初めからわかっていたこと。



来年は、勉強量充分で胸を張って会場にいけるように、

早めのスタートを切らないといけません。


ということで、今日の夜か明日あたりから、

今年の学科科目検証をしていきたいと思います。