建築設備士の昨年の過去問をやってみました。




難しい・・・。






でも、見たことある単語はちらほら。




その中で、いつもあいまいにしたままで、何なのか把握していなかったこの2つを今日はまとめてみたいと思います。






吸収式冷凍機 と、 遠心式冷凍機




手持ちの資料から、








名古屋一人でも自主勉強会。




名古屋一人でも自主勉強会。




二つの仕組みを紐解く・・・・。




うーん、難しい。






「吸収式」では、吸湿性が極めて高い物質を利用して、蒸発して気化状態にある冷媒を液体に戻す作業をしているのに対して、遠心式では、蒸発して気化した冷媒を、「圧縮機」というものを利用して液体に戻す・・・。




圧縮機というのは、電動機を使ってウイーーーン!と騒音を発するので、遠心式のほうが騒音が大きいというわけです。




資料によると、成績係数は、遠心型が4.5~5 吸収式が、0.65~1.15 となっており、遠心型のほうが高いのは、


冷媒に、遠心型は、フロン系統のもの、吸収式は水。というあたりが関係しているような雰囲気です。





ホントややこしい!






出展:





空気調和設備計画設計の実務の知識(改訂3版)
(2014.7訂正)


そんなものをネットで検索していると・・・・。








http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/it/column/20080507/0921/








冷房負荷が少ないとき、排熱だけで冷房できてしまうようなシステムがあるとか。





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