我が家の春の花たち | きっといつか

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素直になって・・・いつか冬の花火を見に行きたいな。



 我が家の牡丹は、『聖代』と言う名前にひかれて島根の大根島から苗を買って帰り、植えたものです。手入れをあまりしてなかったので昨年はとうとう花が咲かなくなってしまいました。今年も無理かなと思っていたら、二種類とも綺麗な花を咲かせてくれました。



 島根で買ったので「島根聖代」とも言うそうです。「聖代」とは、すぐれた天子の治める世と言う意味があるそうで、とても綺麗なピンク色の大輪の花です。『聖代』の牡丹は、華やかだけど優しさを持った花です。


 そして、今年も母が植えていた実家のコデマリの分けて貰った苗が年々大きくなり、可愛く白い花を沢山咲かせてます。母が大好きな花でした。古くからコデマリは日本人に愛された花だそうです。花言葉の「優雅」「上品」もその花姿にちなんだものだそうです。




 華やかな牡丹と小さくて可愛いいコデマリの花の庭に癒されてます。そして、コデマリを見ると母を懐かしく思い出します。