10月は過ごしやすい気候で、春とともに好きな季節です。

野菜や魚も美味しいですね。おにぎりきのこにんじん

紅葉も始まるので、街の様子も変わります。

 

この週末は高野山の宿坊に泊まります。爆  笑

朝のお務めと護摩焚き供養がありますので、心を浄化してきます。

 

さて、今回も、

「いっぱいご飯を食べる子に育つ願い」 です。

 

おにぎり離乳食は4つのステージがあります。

前期 ゴックン期 生後5-6か月 1回食

中期 モグモグ期 生後7-8か月 2回食

後期 カミカミ期 生後9-11か月 3回食

完了期 パクパク期 生後12-18か月 3回食

 

今回は、中期食 モグモグ期についてニコ

1回食に慣れてきたら、1日2回の食事になります。

 

食事のリズムをつけていきます。

1歳を過ぎると、3回の食事と、おやつ、寝る前と5回くらいのタイミングになります。

だんだんとそのリズムに近づけていくと良いです。

赤ちゃんは、食べる。寝る。遊ぶ。が生活パターンです。

大人になっても、生活リズムの基本ではあります。

 

食材も色んな味や舌触りを楽しめるように、種類を増やしていく頃になります。お弁当

 

お粥は、つぶし粥から全粥になります。舌でつぶせる硬さが目安です。

野菜は根菜類だけではなく、緑黄色野菜とバランスよく組み合わせましょう。

白身魚も開始する頃になります。

 

食物アレルギーに関係する食材も食べ始めます。

豆腐(大豆)、うどんや素麺(小麦)、とヨーグルト(乳製品)がそれに当たります。

 

新しい食材、特にアレルギー反応に注意する必要のある食材は、平日の午前中に試しましょう。アレルギー症状がでても、病院や診療所に受診できる時間帯が良いです。

週末や夜間にアレルギーが出たら、大変です。ガーン

 

加熱調理することが基本です。

加熱調理すると、殺菌効果低アレルゲン化の効果が期待できます。

低アレルゲン化というのは、加熱によりタンパク質が変化して、アレルギーが出にくくなることです。

 

大豆としては、豆腐の他につぶし納豆(ご家庭の食生活の習慣によります)や、きな粉、しょう油とみそが使用する食材になります。

 

小麦は、うどんと素麺が小麦そのものです。1㎝程度から始めて量を増やしていきましょう。

基本の食材になりますので、食べられることを確認したいところです。

乳製品も可能であれば食パン(卵未使用)が食べれます。

 

大豆と小麦にアレルギーがないことが分かれば、しょうゆと味噌で味付けすることができます。ミルクや母乳でも味がありますので、味気のない食事は飽きてくることがあります。

薄味でも味の変化をつけてあげると良いです。ニコニコ

 

乳製品は、粉ミルクを飲んでいる子は大丈夫と思いますが、久しく飲んでいない子は注意が必要です。

ミルクアレルギーがわかるのは、この時期が多いです。

 

卵は話が長くなるので、後日に書きます。

 

離乳食の食材が増えて、美味しく、楽しい食生活になっていきます。

どんな食事が好きなのか。毎日が発見の連続です。

 

今回の「月のご神託カード」は、 地蔵菩薩 月齢28 「光明遍照 あなたが周りに手を差し伸べる時」とのメッセージです。

愛と光に包まれて、楽しい離乳食ライフになりますように。