初めまして!
24年間の小児科診療の経験を通じて育児相談する薬師彬一です!
熱い日々が続く中、台風が二つ。
暑さが一息つくと良いですね。
皆さん、いかがお過ごしですか?
今日は、「お薬を飲むのが苦手な子」について書きます。
咳がたくさん出ている時、お薬を飲んで、咳が減ってくる。
そしたら、ご飯食べる。ちゃんと寝れる。
体力がなくならず、風邪がなおり、早く元気になる。
相談でよくあるのが、お薬が苦手な子。。。
1歳くらいの子は、段々と知恵がついて自分を表現するようになってきます。
咳がでているのに、お薬飲めない。でも、咳込んで吐いちゃう。寝れない。
お薬を吐き出しちゃう。甘いシロップや、粉の薬に変えてもダメ。。。
ミルクに入れても、味の違いが判る。
コロナの影響で、咳が出ていたら、保育園でも指摘されるし。
どうすると良いのか。一通りの事をしたのに、親もイライラしちゃいますね。
お子さんが元気になって欲しい気持ちがあれば大丈夫
やればできる子です。
出来ない理由があるはず。
イライラして、怖くなってませんか?
ちょっと落ち着いて、一息入れてみましょう。
優しい気持ち、穏やかな気持ちになって。
お薬を飲むのを1回飛ばして、改めてトライしてみましょう。
先ずは、自分を振り返ってみましょう。
ふとした時から、飲めるようになる子もよくいます。
お子さんが原因であったり、親にも原因があったり。
色んなケースがありますね。
お薬が飲めるようになって、
咳がたくさん出ている時、お薬を飲んで、咳が減ってくる。
そしたら、ご飯食べる。ちゃんと寝れる。
体力がなくならず、風邪がなおり、早く元気になる。
保育園にも行けて、しっかり仕事できる。
健康的な生活を普段から送るようにしましょうね。