首が痛くて 横向きにしか寝られず、

  背中を床につけることさえ できない。

  痛みのために

  顔がゆがんでいる父をみると

  こちらも何とかしてあげたくて・・・。

  薬は飲んでいるけれど

  もうこれ以上は 飲めない。

  催眠療法で暗示とソマティックヒーリングを試みた。

  そのあと

  少しは眠れただろうか。

  一時だけでも、すーっと落ち着いた様子で

  眠りについたようだった。

  そっと部屋のドアを閉める。

 

  本人の回復力を信じて。

 

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 誰しも病気になると 苦しくて 早く治りたいし、痛みをとってほしいと思います。

 こんな状態から脱して 一刻も早く元気になりたいって。

 どうしてこんな事になっちゃったんだろうって。

 なんで自分だけに こんな事が起こるんだとか。

 痛みも強いと 家族に当たってしまったりとか、イライラしたり。

 そしてそんな自分が情けなくなったり。

 でもとことん落ち込んで、そして腹をすえて病気と向き合うと

 今、ここでこうして生かされていることへの感謝や喜びに気づくのかな。

 そして当たり前であった健康の大切さや

 心配してくれたり お世話してくれる周りの人への感謝の気持ちがわきあがってくる。

 だから大変な時こそ、その人が自分自身で気付きを得るチャンスなのでしょうね。

 気づいて~!という神様からのメッセージなのかな。

 

「病は気から」とよく言われますが・・。

心と体は密接に繋がっていると私は思います。

心が疲れていると だんだんと体にでてきます。

そして少しずつ溜まっていたストレスや我慢が限界をこえて ついにはドカーンと体にでます。

そんな苦しい中で もう一度 自分を見つめなおして、もっともっと 自分自身を愛してあげると

自分のうちにある何か大切な事に気づいて

体にも変化がでて良い方向へ転換していくのではないかと思うのです。

 

私は、誰しもが 自分で自分を癒す力を持っていると信じています。