悟り | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

毎月全国のエステサロンに送られているエステ新聞が届いた。
業界全体の内容に加え、いろいろな宣伝もある。
その中で、ヒューマンリーズンアドバイザー白石先生が書く
心の健康法というものがある。
今回は『人生をどう生きるか』
面白い内容なので抜粋してみます。

人はいくらでも悪く生きられる
悪く生きるのは、ラクだ。それを堕落という。
人はいくらでも正しく生きられる。
正しき生きるのは面倒だ。
この矛盾。
悪を犯して善を知り、善を犯して悪知り
(良い事と思ったことが実は良い事ではなかった事)
善に生きんとする。それを悟りという。

「死んだら天国にいける、ゆっくり休めると思っているようですが、そんな楽な世界があの世にあるはずがありません。人間の勝手な誤解と錯覚なのです。知らないということは本当に怖い事です。この人生無駄な取り返しのつかない事になるのですが…もう二度とこの世(今の時代)には帰ってこられない自分なのに。この人生で自分の心の成長をどれだけしてきたかを、あの世にいって厳しく問われる現実が待っているのです。人生を意義のある人生にしなければ、生きた甲斐がないのです。年齢は関係なく生きるという事について真剣に考えるべきなのですこのままでよいのか?と素朴な疑問が湧いた時こそ成長できるチャンスとの出会いなのですどれだけの経験を積んで何に気づくか、心の成長を果たしていくための人生でもあるのですから」


なるほど~。
これが本当だとすると、天国へいけると思っていた
安易な私は、悟っていかなければならない
長い道のりだなぁ。