管制官 | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

りんごよりジャガイモの方がビタミンCが多いらしい。
知らなかった。
風邪予防にいいですね。

昨夜NHKで羽田№1管制官の取材をしていた
私はあまり飛行機に乗る機会はないが、面白かった。

2分間隔で離着陸が行われている。
それをレーダーを見ながらパイロットに優しくテキパキ指示を送る。
着陸する飛行機を一直線に空に並ばせる。
なんと、その間隔9km
風を読み、方向を読み、飛行機同士がぶつからないように指示。
見ている私もドキドキした。

一歩間違えば大事故。
緊張感のありすぎる仕事だ。

取材を受けていた58歳男性の管制官は、パイロットの気持ちを理解するために操縦席に乗せてもらい、着陸時どれだけの操作をするかを学んだという。
パイロットの心境も読み取るから『安心できる』と信頼も厚い。

『そのモチベーションはどこから?』との質問に、
『仕事が好きだから』と答えていた。

その管制官が思うプロフェッショナルとは・・・
相手の気持ちを瞬時に読み、その時その状況により瞬時に最適な判断を下す事。そして、決しておごらず努力を怠らない事。と答えていた。
これは管制官以外の仕事も同じだろう。

58歳かぁ。
凄いなぁ
私もこんな生き生きその歳が迎えられたらいいな~と感じた。