成績表 | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

我が子、初めての春休み。
修了式も終え、成績表も渡された。

なつかしい・・・成績表。

私はいつも一夜漬け&感のよさで、成績は良い方だった。
しかし・・・
高校生の時、10段階中1をとった事がある
音楽だ
ノート持込可のテストで、ノートをとり間違えた。
しかも、テストの点だけで成績をつけるという。
親呼び出し

次の日音楽の先生に大抗議
「何で、授業を真面目に受けて、一生懸命歌っていたのに、テストだけで成績決めるなんて、おかしいヽ(#`Д´)ノ間違っている」

そういうと、怪しい芸術肌のおじさん先生は、「わかったこの次は歌だけで成績を決める」と。

そこで、次のテストは『ハレルヤ』の歌唱力。
男子バス・テノール 女子アルト・ソプラノの4人一組。
私はソプラノ担当。
グランドピアノの周りに立ち、テストが始まった。
私も屈辱をはらさんばかりに、ビブラートをかけ「ハァ~~レルッヤハレルッヤ・ハレルッヤ」と気合を入れて歌った。
歌い終わると、他の生徒から拍手喝采だった。
あまりに夢中になって、歌っていたのでものすごい赤面。

お陰さまで10段階アップの10の成績がついた
この時、意外と成績なんていい加減なもんだと思った。

今でも歌えますよ~ハレルヤかなり、顔の筋肉を使います!