動物が神様?! | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

昨日夜遅く、TVを見た。
「絶景アジア紀行・聖なるカンジス川」

インドでは多くの人がヒンズー教。
像と一緒に水浴びをするヒンズー教には
いろいろな神様がいる。
ゾウ・サル・ヘビ・牛が祀られている
私自身ゾウしか知らなかったので驚いた
しかも、猛毒を持つコブラが、平気で家に入っても
みんな、平然。
かまれても大丈夫だと信じているらしい。
年間何人もの人がかまれて亡くなっているというのに。

現地の人に「あなたは何の動物を崇めていますか?」
という質問に、「牛です」と答えていた。
「何故牛ですか?」
「牛は家族にミルクを与えてくれるから」
なるほど・・・。
生きているものは食べず、
土の中にいるミミズを殺すくらいなら
その穀物はとらない・・・と、現地の人が答えている時
頭の中で手のひらを太陽にの音楽が流れた。

お肉お魚は食べない
だからカレーなんだと一人で納得した。
自然との共有かぁ。
今の私には無理だな

インドに行くと考え方が変わるとは聞いていたが・・・

確かに、あの大自然の真ん中に立ったら
いかに自分が小さい存在か、
自分の考えている事など、ちっぽけなものだと
肌で感じる事ができるだろう

そんなことを考えながら、眠ったら、
今朝、小作周辺でピンクの民族衣装をまとった
インド人を見た(・∀・)

ちなみに、インド人の30%以上が私と同じB型だ。