絵本 | 心と身体の次元を超えて

心と身体の次元を超えて

SpiSpiSPA ☆ Nomoto kazuyo

子供がいなければ、読まなかったであろう絵本。
最近は、うっかり親の方が泣いてしまうものもある。

短い文章の中に、ぐっとくるものや
大人でも考えさせられるものもある。

私のおすすめは
「俺はティラノザウルス」
「りんごが一つ」
簡単だけど、感動する。
昨日、読んだ「100万回生きた猫」
これは、奥が深い。
100万回目、やっと、誰かのために泣くお話。

人間の輪廻転生が本当だとしたら、
何のために生まれ変わるのだろう?
物質ではないとしたら、やはり心の浄化や精神的なものだろう。

「100万回生きた猫」はこれを教えてくれる。
自分のためではなく、心から誰かのために生きる喜びを100%感じる事を頂点としたら、私はまだ、何度も輪廻転生しなければならないかも。

やっぱり、マザーテレサは偉大だ。