寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
反抗期の終わった高3娘ですが、普段は通学、部活など何かと忙しい。
忙しいと当然ながら、「片付け」のハードルが高くなります。
←これは、大人になっても一緒ですね。目の前に切羽詰まったやらなくてはいけないことがあれば、片付けって当然のように後回しになりがちです。
学校がある間は、日常の洗濯ものを引き出しなどにしまうことさえ、なかなか思うようにやってくれません。
まとまった休みの時間を利用して、要る要らない、着られないなどの判断をしてもらっています。
【理由&メリット】
・プラスチック製だと、重たいボトムスを掛けると曲がりやすい
・挟む部分のスポンジが劣化してきた
・マワハンガーのクリップタイプは首が短く、床にすりにくくて便利(最近はスカート丈が長いので)
・プラスチック製より、スチールのほうが左右の動きがスムーズで取り出しやすい
【デメリット】
・ハンガー自体の重さが重い。
総量が多い場合は、パイプの耐荷重に注意が必要。
下記のように、今回のハンガー1本につき
45グラム vs 69グラム
と24グラムも差があります。今回は16着ほど掛け替えましたので、384グラム重くなっています。
見た目や耐久性、掛けやすさ、動かしやすさなどを重視し、今回の選択に至りました。
ただ、娘のクローゼットは押入れにDIYでパイプを渡して作ったもの。重さ対策には十分注意して作製しましたが、重量オーバーで、押入れが崩壊したら大変です
スカートハンガーをこちらのタイプにしたので、シャツなどのハンガーはやはり軽量のものを継続して使用することにしました。(そちらについてはまた別記事を書こうと思っています)
今回新調したハンガーは20本(うち16本使用)。4200円ほどになります。
そうお安くはありません。
ですが、前回購入のプラスチックハンガーも(私が使っていたものを娘用にあげたので)おそらく20年ほど使っているはず。一度買うとそれくらいのスパンで買い替えはしないわけで。そう思うと限りなく素早く減価償却できている気がしますよね!
しっかりいいものを思い切って買って、長く使うというのは、私にとっては正解だと思えています。
娘も、この先家を出ることになっても、このハンガーはきっと使い続けてくれることでしょう。
本日もご覧くださりありがとうございました。
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