寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
7月に入ってすでに一週間近く、おかげ様で日々片付けの仕事に精を出しています。先週から今週にかけて、偶然ですが、4軒全てクローゼットばかりを担当しておりました。
クローゼットの片付けということは、ほぼほぼ皆様お洋服大好き!という場合が多いのですが、持っているアイテム、そして量は人それぞれ違います。
コートがスキ
ワンピースがスキ
ブラウスがスキ
重ね着がスキ
「どのくらいが普通なんでしょう?」
とお尋ねになる方も多いのですが、正解というものはなくて。
あえて言うなら
たくさん持っていても
ちゃんと把握して、着る機会を設けているのなら問題ないですし
少なくても、全く使っていないならそれは不必要な物でしょう。
ただ、そうはいっても
ほとんど着ていない服、存在を忘れてしまっている服を多く持っていることも多いのは事実ですし、限られた収納スペースで、お洋服を取り出しやすくしたり、カビさせないように持つためには、適量というのはありますよね。
片付けを仕事にしている人はみんなミニマリストかというとそうとも限らず
私は去年より夏のワンピースを着々と増やしています。
仕事はどうしてもシャツ+パンツ姿ですので
その反動なのでしょうか(笑)
お腹周りの汗が気になるせいもあるでしょうか
年齢のせいなのでしょうか。
夏はやっぱり一枚ワンピースを着るのが楽!
と思うことが増えたので、
シャツ、スカートなどはほとんど購入していないのですが、
ワンピースだけは去年2枚、
今年1枚購入、もう1枚は自分で縫ったもの、計4枚と増えています。
縫ったワンピ
ここからが本題!(エ、ここからなのというお声が聞こえてきそうです笑)
夏のワンピースはラクなんですが、色によっては透けちゃうんですよね。
太陽を後ろから浴びると、全身のラインクッキリ、実はよくあります。
その件については何度か記事にしています。
上の黄緑のワンピースも中にインナーを何も着ていないと、大変なことになる、とても薄い生地で作ったので、スリップ?ペチコート付きキャミ?(商品名難しいですね)が必須です。
手持ちのスリップは通年用。どうしても暑く、ベタベタと身体に張り付きがち。
せっかく「夏だから涼しくワンピ」の意図を奪ってしまうので、
夏特化のスリップを購入してみました。
冬の機能性下着は、メリノウール一択の最近の私ですが、
夏の機能性肌着はやはり優秀な気がしています。
(夏のお片付け現場は本当に暑いので実感しています)
そして機能性下着は進化が著しいので、やはり長年着続けるのではなく一枚をヘビロテして頻繁に新しいものを買うほうが望ましいと思われます。
今回は(あまり期待していませんが)日焼け止め効果もプラスで付いてるそうですよ。
日ごろ用途が限定されるものの購入は避けたほうがいいですよーとお話することも多いですが、
使うものを購入する
ことに関してはあまり慎重にならず
『必ず使うものを買う』
『買ったら使う』
ここに注目していくのが、楽しいしラクなのではないのかなーと私は思っています。
買うことも
着ることも
その手入れをすることも
楽しんでいけたらいいですよね!
本日もご覧くださりありがとうございました。
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