寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。

 

■家族に買い物を頼むと起こるアレコレ

 

先日、常備している胃薬が切れました。

 

それほど頻繁に必要としていなかったので、最初は小さな単位(量)で購入していたのですが、私以外にも飲む人が出てきたので、今回はちょっと量が多く入っているものを、家族に買ってくるよう頼んだのです。

 

そうしましたら…

 

パッケージの形状が違いました!

 

 

画像上側が新しいもの。

下側が以前からあるものです。

 

上下とも錠剤なのですが、上がビン入り、下が分包です。

 

ムムム。

 

その時の私の心の声といえば、

 

「以前は分包の箱に合わせて場所を用意していたけど、ビンか!」

「残りの分包どうやってしまおう」

「ビンから先に使われてしまったらイヤだなー」

 

でした。

 
そうなんですよねー。家族に何かを頼むときは、形状、個数など、間違いようがないくらいしっかり、画像も添付したりなどして、頼むほうが安心です。
 
ですが、今回は量もう少し入ってるの買ってきてと頼んだ手前もありあせる、しまう側の工夫をしてみることにしました。
 
 
■聞かなくてもわかる収納方法を

 

分包の残りは1包でした。

 

ですが、この↓画像のようにポンと上に置いたままだと

 

 

引き出しを開け閉めした時、フタの上から落ちるかも知れません。

また普段から飲み慣れてない人は、同じモノだと分かりづらい。

ビンのほうから飲み始めてしまう人もいそうです。

 

こんな風にセロテープで貼り付けて、ぶら下げ、ビンのフタを回す際には必ず気づくように、上にくっついているものから飲んで欲しいんだろうなと予測してもらいやすくしました。

 

かつビンの上には薬の名前を直書きします。

(引き出しはこんな風に上から一目で分かりやすく中身の名前を書くのおすすめです。よくお客様宅でも書いております!)

 

(輪ゴムなどで留めてしまうのも方法ですね。)

 

おかげでつい先日、(私と飲む量がどっこいどっこいの)娘がこの最後の一包を飲んでくれていました。

 

 

■家から出すことを忘れない
 

残り少ないもの、半端なものってつい使わずにそのままにして、端っこでクシャっとなりがちではありませんか?

 

お片付けの現場でも、あと残りちょっと!というモノやほぼ空箱が、意識して置いてあるのではなく、なんとなくたくさんの場所を埋めている、という光景はよく目にします。

 

無くなりそうだから新しいものを買う、そして、ついつい次のものを開けたくなってしまう!あるあるだと思います。

 

でも、次のを開けた瞬間、前のものへの興味は薄れ、存在の薄い景色となり、そのままパッケージが放置されるのも、あるあるなんですよね。

 

用途の終わったモノをマメに家から出す

 

ことは、思い出などのモノを処分することなどよりは、精神的ハードルは低く取り組めることの一つです。

 

ただ、家から出すことって実は簡単なようで、厄介で、買うことの数倍も意識しないと、わが家でも、すぐその辺にポイって置いたままになりがちなことなんですよね。

 

 

同じ用途の次のものを購入した際には、

 

今使っているものを使いきって開封!

 

あるいは

 

次を開けたときは、少し残っていても、思い切って前のものを処分する勇気

 

をぜひ持って、家に

 

使えないわけじゃないけれど、使わない

 

というものが溜まって、層にならないように、心掛けていきましょう~ラブラブ

 

本日もご覧くださりありがとうございました。

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