寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。

 

■いい意味での余韻を残す本

 

普段、実用書を読むことが多いわたしですが、久しぶりに小説を読みました。

 

「すぐ死ぬんだから」

内館牧子さんの2018年発行の本です。

 

ドラマ化されたそうです。初回はこの記事をあげた日の夜からで(みのがしたんですけども)、8月30日の午後4:30から再放送あります!BSプレミアムの毎週日曜の午後10時から〜通常放送。

 

 

小説、それも現代の本の展開ってすごいですよね。

導入から始まる流れからするとその展開にあっと驚かされるのですが、それ以上に、主人公の考え方とその生き方(というか生き様かも?)、周囲の考え方、生き方、がリアルかつ丁寧に描いてあって。泣いたり笑ったり、考え込んだり、読んでる最中も、読んだ後もすごい余韻が残ります。

 

たぶんどの世代の方にもそれぞれグっとくる、身近に感じられる、自分のことのように考えられる部分があるのではないでしょうか。

 

わたしも

・わたし自身のこと

・母のこと

・亡くなった父のこと

・アルツハイマーになった祖父母のこと

・そうでなかった祖父母のこと

・伯母のこと

・夫のこと

・子供たちのこと

 

読み終わったあともグルグルと考え続けています。

 

折しも今月はわたしの誕生月。いよいよ節目の年を迎えるので余計に

 

「老いていくこと」

 

について、どのようになっていきたいのか、何を大切にしていくのか、より深く、考え始めています。

 

 

■多くを語らず…

 

この主人公の女性、かなり勝気で心の中はわりと毒舌家なんですけどね。

(まあそこがおもしろい訳ですが)

 

やはり処世術として、多くを言葉で語らないのですよ。

 

基本的に現在のわたしは、スキな人とは交わり、苦手、キライな人とはいい距離を保っていられる生活なので、以前のような社会的な関わりのしがらみなどは感じずに済んでいます。

 

ですが、今後、もしこのような状況に置かれたとしたら、やはりそこは多くを語らず、さらっとその場を去れるだけの頭の回転の良さを手に入れておきたいなと思った次第です。

 

*************

 

展開がおもしろい本だけに、あまり中身に触れずに、内容や感想を語るのはとっても難しいですね(笑)

心の中ではもっとたくさんのことを感じてるのですが、きっとそれは読む楽しさを奪ってしまうので!

 

アラフィフから、一日一日をより良く生きるために!よかったらぜひご一読ください。

 

 

2日半ほどで、読んでない本4冊を読むという無謀な取り組み中、、、。(絶対無理なので、読まずに返却する本が出そうです)督促を受けておりまする~あせる

 

 

 

本日もご覧くださりありがとうございました。

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