寄りそうお片づけガイド、ライフオーガナイザー®松井陽子です。
いろんな病院で書く問診票に、血縁の方にどんな疾患に罹ったことがありますか？と聞かれたことあると思います。
わたしの数少ない近い親戚でも（父は二人兄弟、母は一人っ子です）ガン患者はいましたし、この検査でわかるリスクが、たとえ高かったとしても、発症するか否かは、はっきり言って『運』と聞いたこともあるので（笑）
細胞分裂って、コピー機の印刷みたいらしく、たまに紙が寄れちゃったりして、コピーが失敗するように、細胞分裂が正確にできなくて異質なものができたらそれがガン化したりする、そんな運だったりするらしいです。気を付けていても、気を付けていなくても、なるときははなるし、ならないときはならない
この検査を受けること自体にそれほど抵抗はなく、すんなりと、お友達の『今お安くなってるよ～』に便乗して受けてみました。
検査のおおまかな流れとしては
1.検査申込み、支払い → 2.検査キット到着 → 3.検査キット提出 →4. 検査終了、公開
となるのですが、
まず、1.検査申込み、支払いがわたしの場合、年末クリスマスセールにて申込みだったため、2.の検査キットが届いたのが年末。
年末年始は休みのため受け取れませんとのただし書きがあったので。
3.のキット提出が1月15日でした。
ちなみに検査の方法は唾液を、検査試薬が入ったプラスチックのビンのような入れ物にためて提出します。その検査容器が、使用期限が決められています。（約2か月）
わたしはわりとなんでも、申し込んで安心して、実際のアクションを取るのが遅い
ので、今回も開封するまでがのんびりでした
そのため、営業日の年末までには送り返せず…。年始も実家にいた間は帰ったらすぐに準備しようと思っていたのに、15日。
そのあたりお仲間の皆さんはぜひ注意してください。期限が過ぎると検査キットが使えなくなりますからね
4.の検査結果ですが、先日（2月10日）に来ました。約ひと月ですね。
普通にPCでもみられますが、携帯のアプリでも各項目が見られます。
ものすごいたくさんの項目があり、見る＆分かる＆覚えるのも簡単ではないので、アプリでたまにちらちら見るのがいいんじゃないかなと思います。
ちなみに↑今わたしの中でのブーム？の鉄分、やはり遺伝的には少なめではないようでした
要するに、遺伝がこうだから、今きっとこう、だとは限らず、逆方向、今こういう状態なのは遺伝要素が高いのか自分の生活習慣なのか、を考えるのにとても有効だと思います。
遺伝的要素が高ければ、それについて、少し注意を払う生活もできますしね。
ちなみにわたしは肝臓、腎臓ガンには注意と書いてありますが、そのリスクファクターはやはり肥満や喫煙、大量飲酒などだそうなので、現在のところ、その生活とは縁遠いのでなんとなく大丈夫そうかなーなんて思うこともできますネ。
健康診断後は結果が出るまで不安を感じるほうなんですが（あ、こちらもネットの結果でました。紙待ちです）、遺伝子検査は、おもしろそうと思って受けました。
実際に、自分が元々ここは弱いなーと思っている部分には納得がいきましたし、両親が持っているリスクは、同じようにリスクが高いことも理解、納得できました。
事前のアンケートや事後のアンケート入力など、多少面倒なこともありますが、終わってみて
『知れてヨカッタ
』と思っています。
昔はもう少し高かったように記憶していますが、遺伝子検査も今や1万円前後で受けられる時代。生活改善のモチベーションをあげる一つの材料として受けてみてもいいかも知れません
本日もご覧くださりありがとうございました。
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