ライフオーガナイザー®の松井陽子です。
一つの区切りでした。
6年前にこの学校にお世話になると決め、入学してから
様々なことが、親子ともにあり…
今日は無事に高校卒業の日を迎えることができました。
想像していた以上にこの6年に波乱があったため、今日は感動というより
ホッとしたという気持ちのほうが強くて、案外冷静に式を見つめていました。
また落ち着いた頃にジワジワ来るのでしょうか。
なかなか学校に自分から起きていけない息子でしたので
本当に遅刻も欠席もギリギリ。
あと一日休んだら足りませんとのお電話を今年に入ってから頂くほど。
先生から電話も頻繁にあるため、朝夕の電話におびえる6年間でした。
(これ冗談ではなく、、本当にほぼ学校からの電話なんですよね、、恐怖!)
そんなこんなで式では冷静だったわたしも
先生にご挨拶した時は、感謝の気持ちでいっぱいになり、グっときました。
というのも、このような息子だからか、担任陣が持ち上がり制の学校であるからできることですが、6年間の内、高3の最後の担任をしてくれた先生はなんと今年で4年目。
6年間で担任は3人の先生しかいませんでした。
なかなか熱いものをみつけられず…
自分自身を出すのも、すぐ空気を読んで引っ込めてしまうらしい息子が
なんとか卒業まで漕ぎつけたのは、数人の友達とこの担任の先生なくしてはなかったことだろうなと思います。
今後についてはまだ未確定の部分もあるのですが…
若いからこそ、失敗も曲り道も、ときには行き止まりも、多いに通って経験してもらおうと思っています。
どのような歩を進めるのでしょうね。楽しみです。
*****
それにしてもわたし本当に息子の学校には顔を出さなかったので(現在も夫が謝恩会に息子と出席中…)
男子校の雰囲気忘れておりました…。吹奏楽の音の大きさとか男子ばかりの歌声とか(笑)
小さくぶかぶかだった制服姿はすっかりおっさん素敵なりりしい若者になってました。
この全体を写した写真を、トップ画像に持ってきたかったのですが、前に座った方の後ろ姿が強烈で、どうしてもそこにしか目がいかない画像になってしまいました…痛恨
275名の卒業生に幸あらんことを
本日もご覧くださりありがとうございました。
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