よくある質問:ご先祖様をお寺や神社で供養しましたが、まだご先祖様の問題や未練があるのでしょうか? | 虹色の愛を見つけた♪ - 天国界のシンフォニア -

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スピリチュアルセラピストのアーラです。

ここでは、お客様との個人セッションで出てくるよくある質問にお答えしていこうと思います。


よくある質問Q:ご先祖様をお寺や神社で供養しましたが、なぜまだご先祖様の問題や未練があるのでしょうか?セッションでご先祖様の問題が出てきました。



神社やお寺などで供養されるご先祖様は、自分に関わる全てのご先祖様が供養されるとは限りません。

私が最も言える大切な回答は、
神社やお寺等での先祖供養は、最低限の先祖供養であるという事です。

それは最低限度の基本的な先祖供養であり、
家族や自分の知る身内、あとは自分を守ってくれている先祖や自分に関わってきたご先祖様と言えます。

極論としては、四代~五代(ひい爺さんやひいひいばあさんの時代)と考えると良いかもしれません。

ただし老舗やお店、創業を長く受け継いでいる一族の場合は、もっと長く古い先祖供養が最低限の基本として必要とされてきます。
例えば、老舗であれば、創業の代から現代の一族までの先祖供養です。

さらに、日本を支えるような企業や大手企業であれば、代表の一人だけでは納まらず、その企業の柱となって支える重要なたくさんの人たちの家族、先祖たちの供養が最低基準として必要とされてきます。


こういった先祖供養の範囲に関しては切りがないくらいの回答、実例、そういう理由や原因があります。
今回は、これまで私が関わってきたのたくさんのセッションであった実例を総合して、例その1~3つを代表してお伝えします。


例えばその1、

神社やお寺というものは、一つの宗派や宗教であり、その神様や仏様を信仰したり、癒しや供養を受け入れるかは、その人その人の人生それぞれであります。(さらに言えば、神様、仏様、如来様、菩薩様、天部様、権現様、大自然の神々といった存在たちもその人その人の受け入れるか縁があるかのそれぞれがあります。)


つまり、仏教の思想やそういう存在たちのエネルギーを受け入れない人間もいれば、神道の思想やエネルギーを受け入れない人間もいて、

それぞれの死者やその魂が送ってきた人生が、必ずしもお寺や神社といった思想を理解できるような人生、簡単に受け入れられるような人生とも言い切れないため、

死後の世界になった魂や子孫たちの人生にトラブルを起こしてさ迷っている魂が、一度の供養や宗教の供養で、供養を受け入れて成仏したり、天界へ上がるとは限らないのです。

実際の具体的な例としては、
キリスト教を厚く信仰していた死者が、日本国の仏教の〇〇宗派で成仏されるとは難しいという問題もありました。(もちろん異教でも成仏された他の実例もたくさんあります。)

他には仏教、神道、神、スピリチュアルに一切興味を持たず、天界に上がることにさえ興味を持たず、逆に宗教に対して批判的な考えを持って、生前に人間たちに対して恨みばかりを持って生きてきた霊魂は、そういった宗教や神の存在の思想では解決されない問題もあり、

宗教や人間が知っている神様よりも遥かに高い神々や存在を扱って上げていった例もあります。



例えばその2、

供養される範囲が父型〇〇家と母型〇〇家といった範囲でしか適用されていない可能性があります。


父型〇〇家の代々の教育方法(反面教師も含む)、生き方という家宝、教え、そのDNAなどによって代々の家族が守られて、私たちは「今」という社会に幸せに生きています。(例えば原始時代や戦国時代と今の社会に比較すると今の社会のほうが幸せで平和なほうです。)

お寺や神社などで、父型の〇〇家を供養したからといって、数百年、千年の代々の〇〇家の先祖たちが必ずしも供養されるとは限りません。

昔の社会や国(地域)であれば、〇〇家の考えや教えに反したりして、破門された一族もあったり、追い出されて恨みを持って死んでいった人たちだってたくさん存在します。

さらに昔は原因不明の病気を持った人間、『発達障害』や『人格障害』『コミ障』という言葉を知らない時代であれば、すべて「おかしい人間」「危ない人間」と思われれば何かしらの距離を置かれたり、差別されたり、
中には家族や村といった集団生活に適合できず、その人がミスを起こしたりすれば、村八分やいじめ、集団に拒絶された馬小屋暮らしがあってもおかしくありません。
さらに昔の内部の家庭では教育にDVも普通にあるような地域社会もたくさんありました。(一族や権限によるパワハラ、モラハラ、セクハラは日常茶飯事にあったでしょう。
また教育では自分んちの子供としてふさわしい人間にするためのエゴ、自分ちとは関係ないからの差別やハラスメントといった家庭事情や家系事情、血筋事情、そしてプライドや劣等感優越感といった様々な狭い心の世界があるため、DVやハラスメントは常識なところは少なくなかったかもしれません。)



この上で、
お寺や神社などで供養され、供養を受け入れている〇〇家の先祖たちが、供養の中で、上述の「おかしい人間」と決めつけて仲間外れにされた人間や破門された人間または一族も、一緒にまとめて完全に供養されることは難しいことです。

想像してみてください。
もしも、自分の大事な結婚式に、学生時代に大っ嫌いな人間や苦手なタイプな人間、生理的に受け入れたくもない人間、一生関わりたくないような人間を呼びたいですか?

自分がもし、学生時代に大っ嫌い人間や苦手な人間、生理的に受け入れたくもない人間、一生関わりたくない人間と一緒に葬式をやって同じ棺桶に入りたいですか?

ほとんどの人間は自分の人生を考えて『NO』と言うと思います。

自分が密かに築いてきて、子孫たちが現代に活躍してくれて、大事な〇〇家と思って守っている〇〇家の先祖たちが、『破門だ!あいつは絶対に〇〇家に入れてはならない。家系図にも載せるな。海に密かに埋葬しよう。』などというような存在を否定されて生まれてきた人間も一緒に〇〇家の供養儀式に入れたいと思う理由はほとんどないと思われます。
また、〇〇家を恨む一族だって存在したかもしれません。

さらに言えば、〇〇家に従ってきた考えや教えに不満を持って、苦痛を感じて、生きてきた魂も存在するでしょう。
例えば先祖Aさんが存在していたとしましょう。
先祖Aさんは〇〇家に対して、〇〇家からかけ離れてしまうような全く反対の本心を隠し持って生きてきました。
先祖Aさんは本心ややりたいことを全く話すことができず〇〇家の考えや教えが正しいと思って亡くなっていきました。

現代の子孫が、〇〇家に対して供養を行っても、過去の時代が違った〇〇家の先祖Aさんは、ずっと〇〇家の人間として供養されても、先祖Aさん自身の本心としては何も供養されていない可能性が大きくあるのです。

例えば、先祖Aさんが子孫である自分のひいひいひいひいおじいさんの弟の七人兄弟の末っ子(昔はたくさんの兄弟が産まれてきました。)がいたとして、その末っ子の人生が本当はどういう本心を持って生きてきた人か、子孫である自分は興味がありますか?知りたいと思いますか?

『ほとんどの人間が、知らないし、興味ない。自分の人生に関与なんてない。』と言い切るでしょう。

しかし、もしその末っ子の先祖Aさんが、「こんな一族、最初っからなくなっちまえばいいのに!!なんでこんな一族なんか、血筋なんか存在してんの!!!!」っとひどくひどく恨んでいる本心があったとしたら、

それ相応に、生きている子孫たちに人生の苦悩な問題が降りかかってきたりもします。(それは一種の小さな呪いのようなものです。)


それは生きている人間(子孫)は、絶対に気付くことができません。
なぜなら、私たちは生きている人間だからです。
私たちは今の人生を生きているから、目の前の現実しか見えなくて、
見えない広大な世界を理解できないのです。
理解しようとしない地球上の生き物です。(真剣に理解しようとする時間があれば、たった1日から1週間くらいの葬式でしかないです。)



まとめてお話しますと、
このようにご先祖様とは、父型の〇〇家、母型の〇〇家とは限らず、
逆に、何者でもない先祖の方がたくさん存在しています。
また、〇〇家の中でも、実は気持ちや魂は完全に〇〇家から離れていて、本当は反抗的だったり、滅ぶことを望む魂だってあるわけです。

その中でも、あまりにも酷い仕打ちで生きてきた魂は、鬼や妖怪やもののけ(妖怪にもなれない存在)にだって進化していきます。

そして、先祖の供養とはどの部の先祖供養なのか、どこのなんの先祖なのかが、大切になってきて
二度や三度の供養、さらには二つや三つの宗教の先祖供養だけで、すべての先祖を供養して終わったことにはならないのです。



例えばその3、

地球には仏教やお寺、神社、キリストでは解決されない魂の持ち主も存在します。


元々の魂が大きすぎるのか、
その魂が異次元すぎるのか、
その魂の意識レベルが高すぎるのか、
その魂の学びが広大で、高すぎるのか、

どういう時代であれ、その時代がその人の魂にとって古すぎて、意識レベルやその精神的な文明レベルが低すぎて、

魂から学びきったと言い切れず、還れず、本当の学びを終えていない魂が存在します。

実は、人類の意識レベルは上述の魂と比べて低すぎるため、人類に追いつかない高い次元の地球では、こういった未練をもった魂やレベルが高すぎるため還れない魂が何千年もの前からたくさん存在していて、(卑弥呼がその一人と思われます。)
お寺や神社、キリストといった通常の人間の魂が成仏したり、理解できるような宗教思想や神様の範囲では本当の魂の還るべきところも還ることができず、『地球やその土地ですべきこと』を未練としてさ迷っているのです。

その分類の中には、天使や神様の手伝いや行いをする魂も存在すれば、その存在たちを超えた魂、異世界からやってきた魂も存在しています。

地球の何かしらのなにかを見つけるためなのか、魂からすべきことがあるのか、そういった目的をもってさ迷っています。

現代の人類では気づけなかったり、手に負えない次元の高い世界、高い地球では、そういった魂の本体がたくさん存在しています。

これを天界に上げるためには、それ相応に人類が作り出す宗教や神様の思想から並外れたワーカーでなければ、完全に上げることは難しいです。

ちなみに現代世界の霊的な次元の高さは、前にテレビでよくやっていた霊能者やスピリチュアルワーカーによって、心霊現象を解決していましたが、あのような感じの霊能者やスピリチュアルワーカーが、人類の意識レベルの標準と言えるかもしれません。(標準でも少しばかり低いかもしれません。)

でも、テレビで出てくる霊能者やスピリチュアルワーカーは、実は本当にぼろぼろで、上述で話してきた魂たちでは、命がいくつあっても厳しい現状があります。

どちらかというと彼らには、悪魔や鬼退治、闇の存在退治といった少しばかり古臭い低次元のお仕事が適しています。

最後に、
一番初めに回答した通り、

お寺や神社といった供養は、最低限の家族や先祖の供養であると考えておくことが大切です。

最低限の供養とは自分の知る家族、先祖であり、身内であり、自分が関わるような先祖であるという事です。




以上が、よくある質問の回答です。

今回のこの質問の回答に関しては、お話しするにあたって切りがないくらいのたくさんの回答や実例、原因をお話しできます。

しかしこういう意味を含めて、何か気になる事がある方は実際に個人セッションでご相談して頂いた方が早いと思います。
個人セッションでは、そのクライアント様にしかないご先祖様の真実を見つけて、解決に導くことができるでしょう。

私は、上述で話した例えばその1~3を含めて、幅広く対応してきました。

こういうメソッドも含めて、幅広いセッション、ワークを含めた個人セッションとなっております。

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よろしくお願いします。

愛と感謝を込めて