カウンセリングと占い
先日、占いの交流会で、カウンセリングについて学ぶ機会がありました。
私の占いの方向性として、どちからというとカウンセリングを目指していた時期がありました。
(今も若干ですが・・)
しかし、あらためてカウンセリングについて学んでみると、占いと、通常言われているカウンセリングとは、根本が全く違うことがわかりました。
カウンセリングとは対話に十分時間をかけることは知っていましたが、そもそも、答え(導き)を押してつけては駄目なのです。
占いとは、手のひらやカードや星を使って、出した答えを伝えながら、対話するものですから、少なくとも占術の結果は、いきなり押し付ける形になります。
(そうしないと、時間内にセッションが終わらないし・・・)
私のやっていることは、やはり、根本的には占いなのですが、カウンセリングの要素も取り入れた、対話やアドバイスを目指して行きたいなあという、新たな思いを確かにしました。