心と身体のコリをとるコリトリ整体の西島です。
なぜか、開業前にWindows10のノートPCが2台とも壊れ、10年前にスポーツ選手のメンタル指導のために導入した脳波測定器がWindows7迄の対応だったので、残していたノートPCを整骨院に持ってきて、ある意味、ついでに持ってきた脳波測定器でしたが、
コリトリ整体整骨院に導入した微弱電流治療器エレサスには、僕が加古川でスポーツ整骨院をしていた時に使っていたアキュスコープと同じように、前頭部に8.0Hzや10.0Hzのα波と言われるリラックス状態に出る25μAの微弱電流を流す事で脳波を調整させることができます。
10年前はまだまだ、脳波とストレスの関係や、肩コリや頭痛といったものが、脳波と関係していて、そこに注目して治療している先生はほとんどいなく、僕自身もどちらかというと、インターハイに出たり、日本代表レベルの陸上競技選手と一般的な選手の比較をして、スポーツのパフォーマンスを上げるための判断基準に使っていました。
運がよく、僕の高校時代の陸上部後輩が同じ町内に住んでいて、インターハイ、国体でも優勝、なんどか日本代表にもなった事がある凄い後輩で、オリンピックメダリストになった朝原くんとはなんと生年月日まで同じで、100mと走り幅飛びでライバル同士だったのです。
そんな後輩に手伝ってもらって、
スポーツ障害などで来院した中学生や高校生の子供達に、ケガした状態で練習するとフォームも崩れるから、こういう時にメンタルトレーニングをすることを伝え、日本代表レベルの脳波状態を目指してもらったりしていたわけです。
顕著な例として、脳波が改善されたと同時に世界ジュニアで銀メダルまで取って驚かしてくれた子がいます!
そんな時、柔道整復師会から何か論文を書いて、提出して欲しいと頼まれ、まだまだ仮説レベルだった、脳波とストレスの関係を調べ、微弱電流治療器を使ってストレスをコントロールする実験データを集めだしました。
来院していた一般の患者さんの脳波を測定しはじめると、肩コリがひどい人など、ベータ波がすごく出ていて、
それを改善するために色々な検証実験を始めたわけです。
今回のタイトル
波動測定の秘密と脳波測定の実証
から内容がそれて行きそうなので、戻して行きます。
そんな事で、脳波測定というのは、当時大学の研究などしているところはあったのですが、治療目的で導入している整体院や整骨院などはまだ、ほとんどなく、そんな事を10年ぐらい前からやっていたわけです。
あっ、脳波測定器のメーカーのサイトをみたら、万能スポーツ整骨院でまだ名前が残っていました
連絡して、コリトリ整体整骨院に変えてもらっておきます!
それで、波動測定器の秘密について、
この話しをすると、営業妨害にもつながりそうで、あまり言いたくないのですが、僕は子供の頃からヨガや気功、合気道などやってきて、今から30年前に波動転写器なども購入して、この分野とても興味あったり、色々な経験体験があり、
ファイテンショップを始めて1年ぐらい経った頃、ひっそりと整体院をやっていたのですが、その時、波動測定器も導入して、色々実験していたのです。
波動ブームを作った事で有名な、水の結晶の江本勝さんはとても有名ですが、
その波動ブームの時、一緒に研究していた方が作った波動測定器を導入しました。
測定項目がたくさんあり、最初はこれで、なんでも判断できて、それを改善するお水を作って飲んでもらうといろんな人を救えそうだ!
と期待に夢を膨らませていたのですが、
実はこの波動測定の結果というものが、毎瞬、毎瞬、変わり、残念ながら再現性として、かなり弱かったのです。
この測定器も結構なお値段するので、一般の人はなかなか購入できる代物ではないので、その真実を知ることはないので、
例えば、一度測定した結果で、
「肝臓の数値が低いですね、腎臓も弱いです、それを修正する情報水を作りますので、飲んでください!」
と5000円で水が売られるわけですが、
僕はそういう商売が出来ない人だったので、実際の整体の施術の参考に使うぐらいにしかできませんでした。
過去にこのような本も出ています。
ただ、僕は最近のメタトロンとかニュースキャンといった波動測定器を実験的に使ったことはないので、なんともいえないのですが、
もし、そういう波動測定器に興味がある方は、1回目の測定と2回目の測定の間にヒーリングや整体といった施術を何もせず、間髪を空けずに続けて2回測定してもらい、測定結果が前後で同じか、変わっているか見てもらうと、その再現性が分かって良いかと思います。
ちなみに、脳波測定の場合は一般的な人では、ちょっと意識を変えるだけで、脳波がβ波からα波に変わることなどなく、ほぼ、固定化されているので、現在のストレス度やリラックス度がよく分かるし、施術の効果が出ているかもわかったりするのです。
10年ほど前はそれで、β波マックスでストレス状態の脳をどう変化させるかで、あれやこれやと、四苦八苦して、まとめて書いた論文は柔道整復師会としては、あまりにも接骨、整骨院の業務から離れているから、他の論文を提出して欲しいと頼まれ、
その頃来院していた陸上競技のシンスプリントの症例を、一夜漬けで書いたのを提出したのが、表彰されてしまい、なんとも複雑な思いでした
結論的に今でも波動とかは存在すると思うし、興味はあるのですが、その測定をするより、自身の感覚を高めたりして、測定結果より、自身の体感を信用して欲しいと思います。
そういう意味ではファイテンやキネシオロジーはそんな体感重視です
そんな脳波測定やファイテンの体感実験、キネシオロジーを使った身体調整など、興味を持ってくれた方は
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