あけましておめでとうございます | 鳥取の山奥で合氣仙人への道【合気庵】&【垢離取庵】

鳥取の山奥で合氣仙人への道【合気庵】&【垢離取庵】

スピリチュアル合気の道から垢離取庵 コリトリアン
そして、
2025年Xデーに向け、人口3千人の鳥取県の町に戻ってきて
夏になるとフリーソーメンなる集いをしながら
合氣仙人を目指しています。

心と体の垢離取(コリトリ)も頼まれたらやってます。

皆様 あけましておめでとうございます


 

お正月は日本人が日本人という事を一番思い出す日かもしれません。
 

 

日本には海外と違い、特定の宗教がありません。
 
・キリスト教 22億5400万人 33.4%
(イタリア・フランス・ベルギー・スペイン・ポルトガル・中南米・アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オランダ・北欧オーストラリア)
・イスラム教 15億0000万人 22.2%
(インドネシア・マレーシア・トルコ・エジプト・サウジアラビア・イラン・イラク・中東)
・ヒンズー教 9億1360万人 13.5% (インド・ネパール・バリ島)
・仏 教 3億8400万人 5.7%
(日本・中国・韓国・ベトナム・タイ・カンボジア・ラオス・スリランカ・ミャンマー・チベット)
仏教は、世界的に見たらたったの「5.7%」。
神道にいたっては、なんと、0.0%!
と言われています。
 
お正月に神社に初詣に行くあなたは世界の0.0%の一人なんです(笑)
 
前日の大晦日に除夜の鐘をつきに行くのも・・・(ここで疑問仏教徒の他の国は除夜の鐘をつくという儀式はやっているのだろうか?)

1年前は京都の寶泉寺で除夜の鐘ついてたんだな~
 
その疑問はお寺の住職さんにお任せするとして、普段無宗教とか言っている日本人がお正月に急に初詣に参拝する光景は海外から理解不能なようです。
 
実はそれぐらい日本人にはDNA的に神道の風習が当たり前に引き継がれていて、誇る事なのです。
 
もし、あなたが外国人の方に宗教は何を信仰されていますか?
 
と聞かれたら、私は神道で、毎年初詣に〇〇神社(神宮、大社)に御参りしています。神道は日天さん月天さんなど自然信仰を中心とし、森羅万象全て、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏 教を敬う八百万の神を祀る信仰です・・・みたいな感じで堂々と語りまりしょう。
そんな信仰が広まれば世界はもっと平和になれるかと・・・
 
ということで、初詣は何処に行けば良いか?と迷ったら、どんなに小さな神社でも良いので先ずは氏神神社から参りましょう。
 
特に参拝者が少ない小さな神社はあなたが参拝してくれた事で神様はたいそう喜んでくれますよ(^^)

三が日明けても初詣はできますので、まだ行っていない方は是非、氏神さんなど参って下さい。


という事で神社関係のお話で・・・ちょっと長いです


年末の大晦日は高御位山(山頂まで小さな祠など)の掃除を9時前に集合して始めだし日の暮れた真っ暗中、高御位神宮の大祓儀式(年越しの祓え)、さらにその後、護摩焚き(高御位神宮は熊野修験道の流れで神仏混合)に参加させていただき、終わったのは21時過ぎた頃・・・・これから毎年、結構ハードな年末年始になりそうです

昨年までは毎年12月30日の晩は陸上部の後輩主催の忘年会に行って、

 

で記憶がなくなる正に忘年会をしてましたが、そんな忘年会に行くと、ポリタンクを担いで高御位山の山頂まで登る年末の大掃除は地獄のような修行となってしまいそうです・・・



でお正月元旦は8時集合で大晦日に出来なかった滝場の掃除(落ち葉拾い)

高御位山はお正月は特に日の出を参拝しようと、朝早くから停めれなくほど車がいっぱいです。

車で徐行していると、加古川合気会会員さんのT家族や高校生のO君が友達と日の出参拝を終え、歩いて帰って来る所にも出くわしました。(・・・神宮の元旦祭にも寄ってよ



冬の滝場は スーパーコールドです

特に今回朝起きた時に元旦祭終わった後に一人で山頂も参拝して高御位神社の新しいお札交換、その後、登山ルートを通って武道の神様が祀られている鹿島神社(私がよく参拝しているのは社殿は新しく小さいけど、歴史は古くて、戦時中、その氏子の人達が多く出兵したけど、皆無事で帰ってきたというサムハラさんのような守護のある方)の新しいお札も交換しようと考え、長丁場なんで普段履いている靴と違い、軽いマラソンシューズを入っていったのですが、そのシューズ通気性をよくする為に底に穴が開いていたんです。

水のある所を避けていても、しばらくするとその穴から凍りそうな水が浸入


高御位での修行は将来的に、できれば冬は暖かい護摩焚、夏は気持ちいい滝場での修行という限定的な方向に・・・(こんな事を書いてるとまた叱られそう・・・)

でもお蔭様で掃除をした後は滝場でこんな綺麗な写真も撮れました

 



その後、10時からひっそりと厳かに崇敬者から申し込みのあった名前入りの正月札を神殿に供え、大麻(おおぬさ)塩水(えんすい)、鈴、矛、刀と念入りに東西南北、東北、南西、南東、北西の八方祓を行います。

しっかりと御祓いされ出来上がったお札がこちら
 

 

 

 



元旦祭を滞りなく終えた後、大阪から来た参拝者の方などと宮司さん達が新年の挨拶、談笑している中、昼からは天気が大荒れとも噂を聞いていたので、お先に神宮を失礼して、滝場の横の獣道を通って山頂に向かいます。


すると、山頂手前で獣道と一般参道と合流するのですが、四国から神宮の元旦祭に参られていた夫婦の方が降りて来られ、バッタリ会います。

話を聞くと、大本教の信者さんのようで、そこから九鬼文書関係の本などを読んで、高御位神宮の事を知り、遠い所参拝に来たようです。



先ほど、山頂の高御位神社の社務所で麓の高御位神宮と山頂の高御位神社との違いを聞いたけど、誰も分からなくて・・・と、さらに旦那さんの事でご相談を・・・こんな所で会うのも何かの縁かも?と思い変な整骨院やってますので・・・と名刺を渡し、お名前と生年月日を聞き、分かれます。
 

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山頂前に行くと、さすがに正月で参拝客が多かったせいもあり、ゴミが落ちていたりするので、拾いながら山頂に辿りつき社務所で1年前の古いお札と新しいお札を交換してもらいながら、「だいぶゴミが落ちてたので拾って置きましたと・・・」

若いかわいい巫女さん二人が社務所の番をしていたので・・・

「毎年正月に参拝してお札もらってるんやけど、ここは村の人が交代で社務所の番をしてるんですよね~、私も数年先この村の人になってるかもしれないんで、その時はよろしく~

と声をかけると、どうして

という返事から麓の高御位神宮の話をすると・・・

先ほどの四国から来た夫婦の話が

「さっき、山頂の神社と麓の神社の違いを聞かれたけど、私達わからなくて・・・

これは私の出番かと・・・私が高御位神宮の宮司さんや先輩方に聞いた話を・・・

「建立した時期が違って、今はこの山頂の高御位神社の方が立派だと思うんですが、麓の高御位神宮は現在和歌山の熊野本宮大社の宮司をしている九鬼宮司のお爺さんが100年ほど前に建てたんで歴史的には浅いんですけど、九鬼家の先祖が中臣家と言われ、もう何千年も前から祭祀を行っていた氏族で古代にその九鬼さんの先祖の中臣家がここで大事な御祭りをしていたという事で再建したみたいなんですよ。

昔は天皇陛下が高御位に参っていたようで、途中に鞍岳という祠があって、そこまで馬で登って、その場所に馬を置いて、いたので鞍岳と名前がついてるとか・・・

時代が変わるとひょっとしたら高御位山にまた天皇陛下が来るかもしれないですよ

 

 

 

そんな凄い山なんで自信を持ってがんばってください

 

 


と締めくくると、皆さん笑顔で応えてくれました


 

 

その後、大晦日にも掃除したお大師さん、高御位神社光森大明神さんやお稲荷さん、お不動さんなどにも挨拶して・・・天之御柱天壇の鳥居に来ると、「またゴミ落ちてるな~」と拾ってみると、それがなぜか開封してないおみくじ
 
開けてみてみると・・・有り難や、有り難や
 
天の御助けを受け諸々の災い去りて喜びあり心を正直に行いを慎み貧者を慈しみ弱きを助け信神怠りなければ益々思うままになります色に溺れ酒に狂えば凶なり
 
運勢 大吉


花の木陰にねる様な気持ち、感謝、感謝の礼ごころ

神様、ご先祖様に、今日一日を無事に過ごさせて頂いた、有りがたさの御礼を申して、明日の一日を、清く正しく生き貫く事を御契い申し、御祈申して、安らかな眠りの床につきましょう。

心の幸福は感謝の念から湧き出て、身の幸福は祈りによって倍加する。

 

 

 

 

 

 

 

この後、鹿島神社に向かって下山していると、天候悪化よろけそうになる強風に雪が舞ってきました。

実は初めて通るルートで

実は数霊的には今日は災難厄難日でもあったので、般若心経や

「サンバラ サムハラ、ごめんなさい ゆるしてください、ありがとう、愛してます。」

サンバラ サムハラは大難を小難にするおまじない、ごめんなさい ゆるしてください ありがとう 愛してます はご存知の通り、潜在意識をクリーニングするホ・オポノポノの4つの言葉です。

唱えながら、鹿島神社に向かって行くと、巨大な磐座(イワクラ)?

写真を撮りたかったけど、バッテリー切れ

やはり初めて通る道は刺激があり面白い またのんびりハイキングしたい。

春になったら霊峰高御位山 参拝登山ハイキングの企画でも考えようかな?

マップ1

 
マップ2


北山の鹿島神社で新しいお札を貰って、次はかつては断食道場もやっていた長尾の高御位山神社へ、教会の方へ挨拶もしようかと思ったけど、これから一山超えてまた戻らなければ行けない事も考えると、遅くなると大変な事になるので

神社だけ参拝。

この高御位山神社は春になると桜がとっても綺麗です。
 

 

 


 

 

 

 

 

ひっそりとした神社なので、ここでは祝詞奏上。

この神社のお賽銭箱にはおみくじも置いてあるので、さっき山頂では拾いもんだったので、お金を払って引いてみました。

実はさっきとほぼ同じ内容が・・・もちろん大吉です


同じ内容というのが・・・信神怠りなければ益々思うままになります色に溺れ酒に狂えば凶なり・・・この辺りなんですが、ここも写真を撮ろうと思っても電池切れで撮れず、参道の桜の木にくくりつけたので、また行く機会があれば、お見せしましょう。

まったく同じではないのが味噌です


ただ、これでお酒やめなければ、天罰が起りそうです

(そんな事で前回のブログで書いたふく蔵で当たったお酒や高御位神宮でいただいた御下がりの献酒は後で書く悟空さん宅へ・・・)


ちょっと寄り道というか道を間違え遠回りして高御位神宮の麓に着いた頃はもう、夕方。無事戻って来た事に神宮に御礼の参拝して自宅に帰ると、ポストに年賀状が入ってました。

父が亡くなった2011年の翌正月から今まで大量に出していた年賀状の社交辞令的習慣を止め、届いた分だけ返すようにしているのですが、私は一遍も返事を書いてないのに届く年賀状がこれです。

 

 


サムハラ神社

でも宛名は私ではなくもう、4年も前に亡くなった父なんですが・・・

 

 

 

 

 

こんな感じなんで、昨年私もサムハラ神社に初めて御参りしたので、やっぱり年賀状って大切なのかも?でもサムハラ神社へ行くきっかけになったもう一つの理由の保江師匠からは一度も年賀状は返信された事がないしな~(笑)

もう一つ年賀状


保江先生の本の中に白龍神社の地球祭の事が出てくるので、春になると、そんな問合せが時々来るのですが、こんな感じで御祭りやってますので、ご縁のある方は参拝して下さい。

ちなみに今年の地球祭5/10は残念ながら高御位神宮の月次祭と重なってしまい、私は行けそうにありませんのでご了承下さい

高御位神宮の事もあり、白龍神社の御祭りにはなかなか行けなくなってしまっているのですが、ちょうと1月2日は高御位神宮では何もなく、参拝を考えていたら・・・

夜フェイスブックを見てると、2日の白龍神社正月祭の後、寄せてもらう約束をしていた悟空さんという白龍神社の麓へ2年前の正月に越して来た方が・・・
 

 

 


千ヶ峰麓は大雪です・・・と

そんなコメントのやり取りの中、ある方が
Kさん 「神社はハシゴしちゃいけないって言うけど、平気なの⁉️」

とあり、

私 「初めて行く神社はハシゴしない方が良いですけど、正月なんかは縁のある神社はできるだけ多く行った方が良いですよ。」
 

Kさん 「そうなんですか⁉  小さい時から親に、住んでいる所の氏神様を大切にと言われてたし、TVでも神社のハシゴはそこの神様を信用してないのか⁉️と神様が怒るって言ってたのでダメなんだと思っていました…」


私 「氏神さんを中心にするのはとても大事です、でも日本の神様は役割分担があるようで、その氏神さんが得意分野でない場合は・・・そういう意味では氏神さんやご先祖さん大切にしていると、氏神さんがつないでれ導いてくれるみたいです。」

Kさん 「良く分かりました ありがとうございます」

 

私 「実は今から12年前に自分の限界を感じて、やっとこの白龍神社の先生の話をちゃんと聞きだした頃に、「祝詞とかお経とか憶えて、色々やった方がいいですか?」と聞いたら、

 

あんたは先祖供養(墓参り)や氏神さんだけ毎月しっかり参りなさい、難しい事覚えたりせんでいいから、それだけやりなさいといわれてましたが、その後仕事は順調に行き、311をきっかけにガタガタになりましたが、お陰様でそれがきっかけで今では高御位神宮で神官の格好して神事やってます (;^_^」

さらに悟空さんが
 
「九州ではお正月の初詣=三社参りという風習があります。
私は九州出身なので、当たり前のこととしてお参りしてきましたけど、やっぱり違和感感じる人もいるのですよね。
西日本では古来より氏神様、土地神様、鎮守様にあいさつに出向く行事とされてるみたいですが、私達はこの地に来て、特にご縁のある神社をお参りさせていただきました。」


そんな感じで


明日はスタッドレスタイヤが必要かと、朝タイヤ交換をすると決めて、正月といえば、まったりと深夜番組でもみてる事が多いのですが、大晦日と元旦の疲れもあり、早目に就寝。

1月2日の朝

兄の携帯電話に白龍神社から、「大雪のために正月祭は中止にしましたと・・・」

一緒に行く予定だったK君は以前から悟空さんの所に行きたいとも話していたので、こんな時にこそ、神社参りすると良いだろう・・・しかも私にとっては数霊的には開運日です


そんな事で見たかった箱根駅伝も諦め久々にジャッキなど使い朝からスタッドレスに履き替えて準備万端、時間通りに準備できて、出発する前に庭の祠に手を合わせに行くと、湯のみ茶碗が凍ってしまった為か割れてしまっていました

これは外応 (外(そと)からの何らかの情報によって吉凶を占う方法でありその情報のこと)としては凶・・・・

「雪もどうなっているかわからんし、正月迎えてから参ってってないお墓参りと昨日も最後に参ったけど近所の天之御中主神社も参ってから行ってこよう」

そんな事で予定より30分遅れでK君宅に到着、その後現地で合流予定だった加西のTさんは仕事が雪で休みになったので途中拾って行く事になり、私の特殊なスマフォで出る前住所検索してスタートして、車内でK君と話していたら、目的地を通り越してしまったので、戻ろうと大黒さんの像が建てられていた適当な道に入って行くと、村の神社があり、

ちょうどTさんとこの氏神神社かもしれないので、せっかくなので参って行こうと・・・

と入って確認してみると、大歳神社でした


となりには大きな神輿舎があり、かなり立派なヤッサが入っているんでしょう。

さらっと御参りして、目的地に戻りますが、それらしき建物がありません

そこで電波のつながる携帯を持っているK君にお願いしてTさんに電話をかけてもらいます。

どうやら全然違う場所みたいで、近くにある看板や精米機の事を伝えてもチンぷんかんぷんです。

で電話の繋がるK君のスマフォで再度住所を入力してみると、2.7kmも離れた場所でした。

なんで確かに入力した住所は間違ってなかったので、これも何か意味があるのかな~?と考えてみます。

少し前にこの辺りにはやたら多い大歳神社はどんな神様を祀っているのか調べた事がありました。

大歳神社とは・・・
年を司る神でもあり、農業神としても崇められている『大歳神』、神社によっては「大年神社」とも 記載されている、また祀られている神に関しても、『大歳御祖神』『御歳神』の他『豊宇気比賣尊』など 別の神である場合も少なくはない。 主に西日本に分布しており東日本に少ないことも特徴として挙げられます。

 

そんな事で、年を司る神さまなんで、正月に参るのは良い事なのかな~ぐらいに今は納得しています。


Tさんを拾って白龍神社に向かいます、だんだんと雪景色になって行きますが、日中は天気も晴れ、車もそれなりに通って予想していた積雪はそれほど気にせず、現地到着。

正月祭はなくなりましたが、連絡がつかず、参拝しに来た人の為に入れるようになっているだろうと行ってみると、ちょうど実家が地元のファイテンのHさんが参りに来ていました。

それで私達も入りやすく、白龍神社の祠に参拝した後、有り難い事に今年一番の参拝者名簿に名前を記入し紫光殿へ


外に出てみると、日が射して雪にも反射し、輝き光り神様が喜んでくれているようでした


予定通り白龍神社にも参拝できてスッキリした後、悟空さん宅へ

いつも悟空さん宅では楽しいお話を色々と聞かせてもらえるのですが、前回もある事を言われ、それについて考え、大きな展開が起った体験をしている私にとっては次なる課題に念を押されたような事を告げられます。

その課題とはこうです。(1/1のフェイスブック記事より)
 

では、皆さん。

初詣の際は賽銭箱に1万円をポンと放り込んで下さい。

これは現世の欲を手放す、すなわち執着を捨てると言う

神への宣言になります。

究極のデトックスになります。

これをすると神はその願いを聞き届け、褒めてくれます。

これからは欲を出さず、自由にお金を使いなさい・・と

神(地球)のために財を回しなさいと、お金を沢山回して

くれるようになりますよ!

お金で苦しむ世界におさらばするのが、この神への

宣言なのです。

1万円と言うこの世のお金の一番大きな単位のお札を

何の躊躇もなく賽銭箱へ放り込む・・・・

これで宣言は完了です。

後は神様に自由にお使い頂ければ、それで善し。

感謝の念を込めて「ありがとうございます」と言いましょう。

これで今年からお金の苦労も終わります。

信じて行う・・・それが神への感謝の心です。  *悟空*



「西嶋くん もう1万円のお賽銭いれた?・・・・・」




私の今の立場でこんな話を廻りに言うと、石でも投げられそうですが

悟空さんが私にこんな話をしても、一銭にもなりません。

私が関わっている高御位神宮にこれを実行したら、確かに間接的にはすぐ同じような価値の物や何かの見返りは帰ってきそうです。

でもこれでは、あまり意味がなさそうです。

もう一人の師匠がよく言っていた「汝の敵を愛せよ・・」という言葉とも合わすと自ずと、どの神社に実行すれば良いかが分かってきます。

という事で、それを決意した後、不思議な事が・・・・


実はその後、晩に母の自宅で妹夫婦が新年会をしようと言う事で夕方6時半に迎えに来る事になっていました。

千葉県から西脇まで電車で、そこから自転車で悟空さん宅までやってきたピストンさん(笑)も交え、いくらでも話が続きそうな中、帰る事になります。


ちょうど夕方の6時半に戻り、母の自宅へ

母の自宅は元々の実家のある稲美町の天満大池、天満神社のすぐ近くです。

よって、母の家に行く前に兄、妹夫婦には先に行ってもらい私は天満神社に一人初詣に行きました。

ここで1万円のお賽銭をとも考えたのですが、よく考えたら財布に1万円が入ってません

前回熊野に行く前に産まれた場所(八尾)辺りを通ると思って市役所に謄本をとりに行き、分かったのですが、出生の場所はここ母の実家の稲見町になっていたので、この天満神社も凄く縁のある神社だと思うのですがない物はないので、一番大きな単位のコイン(500円)を入れて今回は御参りしました。


その後、新年会の中で、産まれた場所の話を母に聞いてみます。

すると、私達の母子手帳など出してきてくれました。
 



その母子手帳には出生時間やその時の居住地が載っています。

帰ってきて、どの辺りに住んでいたんだろう?とネットでグーグル検索してみますが、既に番地が変わってしまっているのか正確な場所は分かりません。

だいたいの場所でこの辺りに何か神社はないかな?と探していると、見つけた神社が驚きでした

 


式内 高御座神社

 

 

 



しかも白龍大神の幟も写っているし・・・

そして直ぐ隣には岩戸神社・・・・実はその後引越しして福岡県の那珂川町に住んでいたのですが、入学した学校は岩戸小学校。

さらに調べてみると
http://kamnavi.jp/en/kawati/monooni.htm
この岩戸神社のご祭神は市杵島姫命

市杵島姫命といえば、かつてこのブログに書いたこの神様です

http://ameblo.jp/spirituals-aikido/entry-11232610195.html


よく子供は親を選んで産まれてくるとか、人の運命はほとんどプログラミングされているとか聞きますが、皆さんも過去を遡って原点回帰して行くと自分が何者か分かってくるのかもしれません。

最近はブログ更新も減ってきましたが、今回は新春特別号みたいな感じで長くなりました。

最後まで読んでくれた皆様ありがとうございました。

それでは本年も宜しくお願い致します。

西嶋 盛彦拝


今年は高御位のお掃除係です。
最近、毎晩のようにお酒飲んだり、忘年会などで顔がまん丸になってました、しばらく自宅で一人お酒飲むのは止めるようにして、2月の節分祭あたりから春にかけて次なるステップに進もうかと・・・