だいぶ間があきましたが11月6日のブログの続きです
これは私が勝手に思っている事なんで、一般的に正しいかどうかは別ですが、
私は神社参りはお墓参りと同じような感覚で参ってます。
このブログでもいくらか取り上げた剣山の西島神社をはじめ、諏訪大社や出雲大社など、遠祖が祀られていると思い、参拝しています。
例えば・・・・うちの西嶋家のお墓に全く縁も所縁もない他人の水谷さんというおっさんがお参りに来たとします。
それで、掃除でもしてくれたらまだしも、いきなり、
「西嶋家のご先祖様、私を大金持ちにして下さい」
なんてお願いしても
先祖「お前は誰やねん・・・」
とまったく相手にしてくれません(笑)
無茶苦茶かわいい女の子だったら、その日の気分で女好きの先祖なんかがいたら、願いを叶えてくれるかもしれませんが
そういう意味では神社参拝もご縁のある神様などは遠い昔、DNA的にもつながっていると思います。
そう、神社に祀られている神様からした遠い孫にあたる者が、お土産持ってお参りに来てお賽銭なんか入れてくれたら、
神様「よう来てくれたな、しかも、好物の手土産まで持ってきてくれて、ありがとう、ありがとう」
神様「どれどれ、わしでできる事なら、願い事を聞いてあげよう」
となっているかと・・・
そんな気持ちや、場合によっては、ここの神様(先祖)には以前悪いことしたみたいだな~と
「ごめんなさい・・・・」
という気持ちで参ったりしています。
で今回の九鬼霊神社
名前の通り、九鬼一族の先祖が祀られている神社です。
神社と言いながらも九鬼先祖代々のお墓のような・・・
高御位神宮の宮司さんからも
「仏があがって神になる」
という言葉をなんどか聞かされていますが、そんな感じの元々人間だった九鬼さん達が亡くなった後、神様にあがって祀られています。
先祖を辿って行くと、どっかで繋がっているかどうかは今の私には分かりませんが、高御位神宮を造った九鬼隆治さんとは深いつながりがあるのは確かです。
そんな事を熊野大社に参拝した後、思い始め、九鬼霊神社に参拝しようと・・・
夏に合宿をさせていただいた合気道篠山道場(京都美山の寶泉寺道場)に父が以前加古川の銀羊苑という施設で子供達に合気道を教えていた時、使っていたセラピーマットを貸していたのですが、加古川合気会でもここ数年は恒例になってきた加古川スポーツカーニバルに合気道体験教室で参加する事になっていて、体育館内のイベントなので、投げ技のある合気道としては、熟練有段者の演武だけならまだしも、体験する方々にはセラピーマットは必需品となります。
で美山にマットを取りに行くタイミングを利用して、美山からも程近い九鬼霊神社に、高御位神宮にご縁をいただいた事にお礼参りに行く事にしました。
神社参りはついでは良くないと教えてもらったので・・・
一応、本来貸してるのがこちらなので、持ってきてもらっても良いので、九鬼霊神社参りが主で、マットを返してもらうのが従です
九鬼霊神社は綾部の若宮神社の中にありますが、若宮神社の駐車場を探していると、
「大本信徒連合会」 という看板を見つけます。
やはり、この神社も大本とつながりがあるんだろうな~
ちょっと事務所に挨拶してみようかと思いながらも、今日の目的は大本教ではなく、九鬼霊神社だったので、寶泉寺にこれからマットを取りに行くのもあり、スルーします。
後で寶泉寺で分かったのですが、大本信徒連合会と大本教は全く別もので、現在第三次大本事件が継続中だと知りました。
大本は世界の雛形とも言われていて、
第一次大本事件は第一次世界大戦の雛形
第二次大本事件は第二次世界大戦の雛形
現在継続中の
第三次大本事件は第三次世界大戦の雛形
なんとなく分かる気が・・・
詳しくはこちらを
そんな事も知らず、若宮神社~九鬼霊神社へ
お世話になってますと、神縁感謝の祝詞奏上
その後、こちらの本殿にも時間の関係入らず、外からご挨拶
みんな仲良くなればいいな~