「堕天使の手紙」と「カサヘマスへ花束を」の2部作が発売開始されました。

こちらの作品は前作の「聖霊オメガイアン」や「ブループリント」「もがく男」などの作品群の根幹を成している物語りで、約三年前から書き始めていた作品群の中でも一番最初に書き始めていた作品です。

書き直した箇所や回数の多さもこちらの「堕天使の手紙」が圧倒的に多かったということもあり、私(シリウス慶氣)の小説史上現時点でおそらく最高の出来であろうと思われます。

(作者としては、今後この作品を超えるものが書けるかどうか、現時点ではあまり自信がありません)

そのくらい思い入れが強くなった作品ですので、
氣になったという方は読んでみてください。
 

 

 

 

 

編集者Yukieより補足ですねこへび

読者の皆さんは、
時系列が混乱するかもしれませんので
整理させていただきます。

物語の順番としては
①堕天使の手紙 第1章・第2章・第3章
②ブループリント

③もがく男(ブループリント)
④堕天使の手紙 第4章

⑤カサヘマスへ花束を(堕天使の手紙)
④聖霊オメガイアン

となります。

(赤は明美の物語)


こちらを意識して読み返していただくと
理解がより深まるかと思います!