今日話す不思議な体験は確か、精神病棟に入院する数日前の出来事だったと思う。


始まりがどんな感じだったかは覚えてないんだけど、夜ベットで横になりながら、スマホから流れるYouTube音楽をイヤホンで聴いていた気がする。そしたら、スマホが勝手に動いて聴いたことのない曲が流れ始めた。


内側の存在からは服を脱ぐようにと感覚で伝わってきた。

隣のベットでは下の子が寝ていたし、私はさすがに驚いて「えっ、今?なんで?」「いやいや…」と拒否した。でも気づいたら服を脱いでいた気がする。


その後、毛布の中に頭まで全て入れて丸くなるように促された。胎内にいる時の感覚を伝えるためらしい。

その時も確かスマホが勝手に選曲した曲がエンドレスリピートでかかっていたと思う。私は曲を聴きながら、促されるままにひたすら深呼吸を繰り返していた。


すると、その時は真冬の12月だと言うのに、だんだん毛布の中が暑くなり私は汗をかきはじめた。毛布の中は真っ暗で何も見えないけど、温かくて毛布の肌触りが心地よくて、安心感を感じていた。



へぇ〜お母さんのお腹の中にいる時の感覚ってこんな感じなんだぁ…✨


と思ったのも束の間、今度は内側からのメッセージが次々にやってきた。


人は皆、生まれる前にこの絶対的な安心感を感じでお腹の中で過ごしている。

だからこそ、人間にとってその絶対的な安心感のあった場所を離れる=産まれるということだけで、ものすごい「怖さ」「不安」を伴うもの。


だから人は皆、産まれた時から無意識に

「(こんな不安や怖さを感じるくらいなら)私なんて生まれてこなければ良かった」という思いを抱えて生きているんだよ。

一人心細くなった時は、夜空の星を見あげてごらん。

元々は皆1つだったってことを思い出せるから。

いずれ、皆宇宙に還るんだから…安心して。

地球でしか味わえない体験を存分に楽しむんだよ。



こんな感じのことが、感覚で伝わってきた。


それから、信じられない未来のビジョンまで伝わってきた、あまりに凄すぎて夢だったのかもしれないけど。

その時、ビジョンとして伝わってきたのは


・元彼の〇〇とハワイで人類を救う音楽活動をしていくこと。

・その活動内容は世界でまだ私と元彼の2人しか思いついていないすごいアイディアだということ。

・そして10年後に出会うツインレイは私が通うヨガの若い男性インストラクターであること。

・その男性インストラクターは私が保育士をしていた園の卒園児の〇〇君であること。


そして、最後に「この目を忘れないで」と強力な目力で龍がこっちを向いているドアップの白黒映像がはっきり見えたのだ。


それから入院して三日目くらいまで龍がお腹の中にいる感覚がずっとあった。


現時点でこの未来ビジョンが本当になるかは分からない。でも、すごく夢のあるプランだなぁ✨と心がワクワクしたのは事実。


この出来事の後数日で精神病棟に1ヶ月ほど入院💦

そして、退院して約半年が経ち正常に戻った今。


もし、この未来ビジョンがハイヤーセルフが見せてくれたのではないとしたら…

一体なんだったんだろう。


そして、現時点で私がたどり着いた答えが1つある。

この未来ビジョンは私の顕在意識では正直考えたこともないプランだった。

でも、私の無意識下(心の奥の奥)で本当に望んでることだったりするのかなぁ思ったりしている。


この未来ビジョンに限らず、今回陥ったスピリチュアルエマージェンシーで私の身に起きた妄想・幻覚も全て私の無意識の世界を映し出してくれていたのかもしれない。


そういう視点で考えられるようになってからは、精神病棟に入院するという一見マイナスに思える出来事も意味があったんだと思えるようになったから不思議だ✨