20代は英国かぶれで、ロンドンの Floris という店の紳士物を使っていました。
バブル期で、三越とかに売ってました。
ロンドンの本店に行くと、半額以下で驚きました。大量に買ってきました。
その後、お香系しかダメになり、どこのブランドでもよいので、香木系を探すように。
Jo Malone, Serges Lutens, Jil Sander,
Santa Maria Novella あたり。
サンダルウッドはたいていありますね。オリエンタル系にもお香的なものがあります。
なぜお香系になったかは不明ですが、加齢でしょうか。
あと、職場とかでも、比較的抵抗が少ないこともありますね。
安い香木系だと、あれ！線香の匂い？！ なんて言われてしまいます（笑）。
霊視、霊聴はセッションでよく使われますが、霊臭というのもあります。
霊嗅の方がいい気もしますが、霊柩のようなので変ですね。
私の書いた本を開いた人が、白檀の香りがした、と言っていましたが、霊臭でしょう。
高級霊が近づくと良い香りがすることがあるそうです。
低級霊だと悪臭だとか。
だから、寺院で、良い香りを一日中させているのは、魔除けでもあるのでしょう。
ヴァチカンでも、ミサの前、ローマ法王がみずから、香炉を降って、テーブルを清めています。
また話がそれましたが、歴代の香水でした。
オーデコロンと香水は濃さが違うのでしょう。
亡母が、婚約時代、亡父にもらったという小さな香水瓶を見せてくれたことがあります。
夫婦仲は晩年すっかり冷めた夫婦ですが、香水を贈ったようなロマンチックな時期もあったのでしょう。
しかも母はその香水をもったいなくて使っていないようでした。
まだ、弟の住む実家の三面鏡あたりにあるはずです。
また話がそれましたが、美輪明宏先生の音楽会「愛」に行くといつも香木系のよい香りがしていました。
先生の本を読んで、それが、Dana というブランドの Tabu というコロンであることを知りました。
製造されなくなりつつあるとかで、大急ぎで、30本ぐらいまとめて買ってあります。
昔の瓶の形とどうも違うので本物なのかどうか。香りは音楽会と同じですが。
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