『ハムレット』は、デンマーク王子ハムレットが、父親の幽霊を見てしまうところから始まる。



幽霊に私の復讐をしろ、と言われるのだが、これが本当に父親の幽霊なのかどうか、ハムレットには自身が持てない。


これは、われわれにも無縁ではない疑問である。



霊視で見えたスピリットが本当にクライアントのおばあさんなのかどうか。



聞こえてきた霊聴が、本当に、まともなスピリットからのメッセージなのかどうか。



さあ、どうやって判断すればいいのだろうか?