デモンストレーションの経験も増えてきたが、気づいたことがある。
担当することになる人と、ミディアムには似たところがあるということだ。
たとえば、私に当たるのは、軽い問題の人が多い。ドラマチックな、観客が落涙するような、生き別れた子どものスピリットが来たりすることはないのだ。
ところが、生き別れ、死別とかそういう人ばかりが当たるミディアムがいる。重い問題ばかりなのである。
たぶん、霊界も、そういうスピリットは、私には荷が重いと考え、当たらないようにしているのだと思う。
それに、私の類魂には、いつもふざけている感じの、かなりユーモアのある人もいるから、なおさら、軽い感じの人の先祖霊が出てくるのだろう。
ここにも引き寄せが働いているのかもしれない。