年末ですね~。
大切なお友達や職場の人達に挨拶を
して、年を迎える準備をしている方も
多いですよね!。
毎年この時期に服がきつくなる~
ので

食べ過ぎ&飲み過ぎないようにと思って
おります💦。
今回は「ことあげ」について
日本では本音を言わないことが「美」
とされていますが、
そこには深い意味がありました。
日本の歴史の中で
「言挙げ」とは、言葉に出して
「理論闘争」して相手を口で言い負かす
ことを慎むべきこととして
伝えてきたもの。
その起源は、最古の書物と言われる
古事記においてのこと。
ヤマトタケルの命(みこと)が
伊吹山の神の出現に対して退治に
出向いた時のことです。
突然現れた白猪を神の使いだと見誤り、
突然現れた白猪を神の使いだと見誤り、
「素手でやっつけてやろう」と
言挙げをしたことにより
命を落とす結果となったとあります。
神の意志を受けて行動するのが
神の意志を受けて行動するのが
古代日本人の態度であり、
神の意志を確認するために使われるのが
「ことだま」と言われていました。
「言挙げ」をするのは、神のみに許された
「言挙げ」をするのは、神のみに許された
行為なのであり、個人が自分の意志を
明白にする態度は神の意志を越えたり、
神の意志に背くことになると
考えられてきました。
・「多くを語らないということ」
多くを語ること、たくさんの言葉を
発することが慢心を生み出すと考え
られています。
また、「ことだま」はそれにふさわ
しい選び抜かれた「ことば」でなけ
ればならず、多くを語ることは
「ことだま」につながらないことと
して戒めています。
・「個人としての自己主張は
慎むべきであるとしています。」
自己主張は神のみに認められたもの
自己主張は神のみに認められたもの
であり、その神によって認められた
言葉によって初めて意思を示すことが
可能であるとしています。
以前海外の友人に言われたこと
「日本人は
人に気を使って楽しくなくても、
楽しいと言い
嬉しくなくても嬉しいと言うよね」
で、今本当に楽しんでるの?って(笑)。
周りへの配慮であったり、
雰囲気や気を壊さないように
察する。みたいな余計な配慮
みたいなことってありますよね。
日本人としてのDNAなのか?
本音ではないかもしれないけど、
前向きに持って行きたいみたいな😉。
でもそれは本音ではなく
作られた感情。
平和になるように自分の潜在意識に
蓋をして、作られた顕在意識で会話を
していると、本当の本音が見つからなく
なります。
一方でアファーメーションという
ことあげもあります。
潜在意識の声をあげることで
魂の計画を思い出す。
それが表面上の理想論であれば
現実になりにくい。
輪廻転生で様々な経験をしていると
魂には人間不振になるようなことや
様々な抗争、その一言から
人生が変わってしまうようなことを
経験していたり、言っても伝わらない、
伝えられないという思いがあると
あきらめてしまったり。
でも現世ではその課題を解くチャンスは
以外と身近な所にあったりもします。
口に出さない感情は体の細胞に
たまります。
時に弱音を吐くことも
誰かに頼ることも
誰かに甘えることも
自分に正直になることも
大切なことだと思います。
年末年始、忘年会や親族との集まり
新年会等、身近な人達と会う機会が
多くなりますよね。
今年一年を報告しつつ、
来年へ向けてのまた新たな
目標とする未来へ良いことあげ
自分に宣誓するつもりで
ことあげしてみて下さい✨。
セッションルームも残り数ヶ月と
なりました。年末年始もご予約
承ります。




