メメントモリ~memento mori~ | スピリチュアルツリー

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地球上が舞台とするならば

私達には一人一人に与えられた

役があり、役割があります。

名前・容姿・性格・性質・環境・計画・試練・・・等。


それはその人にしか経験できない物語。

代役はだれもいないのです。

誰かに変わりたくても

同じ配役は他にはいない。

誰かになりたくても

その人にはなれない。


舞台に立てる期限は

人それぞれで

時に上手く演じれなくて悩むこともあるし

降りたくなる時もあるし

演じたくない時もあるけど


その役はあなたしかできなくて

今のこの時しか経験できなくて

だから

嬉しいことも

悲しいことも

楽しいことも

辛いことも

幸せなことも

苦しいことも

あなたにしか経験できない物語の一部であって

それが

あなたが舞台で経験できることであって

それはあなた一人では経験できないことであって

あなたが役をこなすことで

何人の人に影響を及ぼすか


きっと

想像以上に

人に影響を受けて

人に影響を与えているのだと思います。



「メメントモリ」

ラテン語で「死を思え」

自分がいつか死ななければならないことを

常に覚えておきなさい

「死」を身近に考えることで、己の「生」のありがたさと

感謝の気持ちを日々持つこと

「死」があるからこそ、対比して「生」を考えることができる


人は誰しも期限があって

それを意識することで

一日・一日を

一分一秒を

大切に生きることができるのだと思います。




数日前、舞台を演じ終えた友人がいました。


彼女は


よく笑い

よくふざけ

いつも明るくて元気でした。

そして私の知らない世界を

沢山教えてくれました。


思い出すのは

彼女の大笑いしている姿

その周りには沢山の友人がいて


お腹がよじれるほど笑っていた日々

もう彼女の姿は見れないけど

私達の記憶には刻まれています。

彼女が存在していたこと

彼女が過ごした日々

彼女が与えてくれた沢山の事



ある朝目覚めることをやめた彼女は

地球という舞台で

沢山の人にギフトを残して

去りました。




誰でも与えられた役があります。

どんな役でも

それはあなたにしか演じられない

ということ

与えられた時間は限られています。

自分を生きるということ



「メメントモリ」

このことを意識せずに

人は生きれないのだと思います。

いつか来るその日まで。




















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